佐藤　香(第24回参議院議員選挙　東京都選挙区)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  北海道

  学歴

  1988年　國學院大学北海道短期大学部国文科卒業。

  職歴

  医療現場に7年間勤務。同時に司会業15年。
  
  2001年　派遣社員として大手通信会社に勤務
  2003年　勤務先でセクハラ被害に遭う
  2010年　セクハラ労災行政訴訟を起こし2015年に勝訴
  2011年　NPO法人全国女性シェルターネットに所属、2015年に事務局長に就任
  

  政治を志したきっかけ

  　支援現場で出会う女性たちには、「私なんか生きていていいのだろうか」とつぶやく人がたくさんいました。その中で、障がいや疾病、貧困、低賃金、解雇、自主避難、性暴力被害やDV、性的指向や性自認など、さまざまな困難に悩む当事者が「自己責任」を押し付けられています。辛い時にみんなが支えあえる社会にするためには「困難を抱える人を支える」仕組みがもっと必要だと考えています。
  　国会の女性議員の割合はたった１割しかおらず、当事者として声を上げるために、国政へのチャレンジを決意しました。
  　困難を抱えたみんなの声を、国会に届けたい。女性議員を増やしたい。日本を暴力も差別も戦争もない国にしたい。一人ひとりの痛みを力にして、誰もが自分らしく生きられる社会をつくっていく決意です。

  政治・議員活動

  所属委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  働く女性のためのパープル・ユニオン執行委員長
  女性と人権全国ネットワーク共同代表
  性暴力禁止法をつくろうネットワーク運営委員
  NPO法人全国女性シェルターネット前事務局長

  座右の銘・好きな言葉

  血液型・星座

  　さそり座

  その他（趣味・資格など）

  読書、相撲観戦

• 主な政策

  【戦争はじめる法律いりません】
  戦争からは何も生まれないし、戦争は究極的な暴力。戦争でどんなに女性や子どもが困難を強いられることか。集団的自衛権はいりません。日本を戦前にはさせません。
  →憲法9条を守り、安保関連法を廃止しよう
  
  【女性に対する暴力根絶】
  　暴力の被害者支援の専門家は、被害を受けた当事者です。本人が必要だという政策を実現しましょう。それが今の政治ではできません。当事者の一人として、そこを突破します。
  
  →すべての性暴力を禁止する法律をつくろう
  
  
  【時代にあった民法（家族法）改正】
  ジェンダー視点に立った民法改正に賛成。自民党の改憲草案では女性を家に押し込める家族制度が復活しています。絶対に許せません！
  
  →選択的夫婦別姓の実施など、国際基準に沿って民法を改正しよう
  
  
  【性的マイノリティなどの差別を禁止】
  マイノリティの問題はマジョリティの問題。誰もが差別されない多様性が尊重される社会をつくりましょう。
  
  →性的指向や性自認による差別を禁止する法律をつくろう
  

  未来の声を聴く
  
  【子ども自身の声を聞こう】
  子どもに予算を使わない社会に未来はありません。
  
  →子どもの教育(大学まで)と医療の無償化や保育園待機児解消
  
  
  【若者に生きる希望を】
  日本は死にたい若者の数が世界一！
  
  →給付型奨学金拡大、ブラックバイト企業の徹底追及、若年女性の性的搾取を禁止する法制度の創設を
  
  【地震大国、原発いらない】
  原発は、危ないっしょ。地震大国日本。揺れに揺れまくっている日本では原発は速やかに廃炉しかありえません。
  
  →再稼働反対、再生可能エネルギーによる原発ゼロ社会の実現
  

  暮らしの声を聴く
  
  【貧困と格差のない社会へ】
  貧困と格差の解消は、国を相手に団体交渉するしかないのです。
  
  →同一価値労働同一賃金の実現
  →貧困を解消する所得の再配分制度へ
  
  【女性議員倍増！】
  めざすはパリテ法！国会議員の半数を女性にして真の民主主義を取り戻そう！

  住民の皆さまへのメッセージ

  
  7月は参議院選挙です。
  東京からアベ政治にNOを！
  
  東京選挙区は今回から定数が増え6議席となりました。大選挙区ならではの政党候補でない「無所属・市民派」候補の動向と、東京から与野党逆転となるのかが注目されています。
  
  4月の衆院補選・北海道5区では、無所属の池田まきさんが無党派層の支持を集めました。今、新しい政治の風が吹き始めています。
  

  マニフェスト・討議資料

  
  

  
  

  
  

選挙履歴

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