中村　雅子(江東区議会議員選挙)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  学歴

  江東区立第5大島小学校卒業
  江東区立大島中学校卒業
  東京都立両国高等学校卒業
  東京教育大学卒業

  職歴

  学習塾講師
  1995年より江東区議会議員

  政治を志したきっかけ

  私の住む地域で六価クロムによる環境問題、廃棄物問題がおこり、地域の女性を中心とした会を作って取り組みました。東京都や江東区との交渉や裁判を通じて政治の役割を痛切に認識させられました。
  またわが子のアレルギー疾患に悩むなかで、安全な環境・食物は政治の課題であることに思い至り、江東の住民運動のグループからの立候補の要請を受けいれました。

  政治・議員活動

  ・年4回以上「中村まさ子の区議会レポート」を発行し、議会報告、区政報告を20年間続けてきた。発行部数は200万枚以上に及ぶ。駅頭での議会報告も随時行う。
  ・年2回の区政報告会を実施。
  ・区政の課題、都政・国政の課題について学習会、講演会等の開催多数。
  ・以下の活動、グループなどに参加。
  緑の党グリーンズジャパン
  福島原発震災情報連絡センター
  全国フェミニスト議員連盟
  自治体議員立憲ネットワーク
  23区民自治の会（23区の議員の政策研究会）

  所属委員会

  区民環境委員会
  清掃港湾・臨海部対策特別委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  公園のクロムを考える会
  キルトクラブうさうさ
  避難された方と結ぶ江東の会
  江東中学生勉強会
  さようなら原発1000万人署名江東実行委員会

  座右の銘・好きな言葉

  動けば風が起きる

  血液型・星座

  　

  その他（趣味・資格など）

  資格：教員免状（中学・高校社会科）
  趣味：キルト、歌舞伎鑑賞

• 主な政策

  【六価クロムの安全な処理、安全な環境の確保】
  1990年代初め、私の住む地域にある東京都立の公園から高濃度の六価クロム汚染水が環境中に流れ出だした。「公園のクロムを考える会」を結成し、行政交渉や裁判に取り組み一定の成果が得られたが、東日本大震災以降、六価クロムの新たな環境への漏出が見られている。
  安全な環境の実現のため、六価クロムの監視を続け、十分な対応を都に求めていきたい。また江東区には地元自治体として住民生活と環境を守る施策を要望。
  周辺住民の皆さんへの情報提供にも取り組んでいる。

  【子どもの貧困問題への取り組み】
  　2012年度の子どもの貧困率は16.3％。上昇を続けている。子どもの貧困は放置すればその子の未来を損なうだけでなく、次世代に連鎖して社会的コストも増大させる。貧困は自己責任ではなく社会が解決すべき課題として、国と地域から解決に向けた取り組みが必要。
  　2015年度から施行される予定の「子どもの貧困対策法」「生活困窮者自立支援法」などには、相談事業や就労・住居への支援のほか子どもへの学習支援対策が盛り込まれている。その着実な実施を江東区に求めている。
  また「江東中学生勉強会」を2010年に立ち上げ、今年まで学習支援と食育に取り組んできた。

  【議会改革】
  自治体の意志決定機関という役割を十分に果たすために、また行政に対する監視機能を発揮し、情報公開を徹底するために以下の議会改革に取り組みたい。
  
  ①政務活動費の使途基準の見直しと厳格化。収支報告書、領収書、報告書などのホームページでの公開。
  ②費用弁償の廃止
  ③議会基本条例の制定。議会基本条例は議会運営の基本を定めるとともに、議会に対する住民の権利を盛り込む。陳情者・請願書の委員会での発言、全議員による議会報告会の実施など。
  ④議員間相互の討議の実施

  住民の皆さまへのメッセージ

  議会は江東区の意思決定機関です。こんな江東区にしたい！という皆さん思いを共有し、意見交換や情報交流を重ねて共にまちづくりを進めていきましょう。

  マニフェスト・討議資料

  
  

  
  

  
  

選挙履歴

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