小美濃 安弘
- 選挙
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東京都議会議員選挙
武蔵野市
- 投票日
- 2009年7月12日
- 氏名
- 小美濃 安弘
- 得票数
- 21707
- 年齢
- 46
- 性別
- 男性
- 党派
- 自民
- 新旧
- 元
- 主な肩書き
- 会社員
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2014年5月13日)
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- 出身地
- 学歴
- 昭和37年生まれ、地元吉祥寺の小中学校を経て、東京電機大学高校、同大学の建築学科卒業
- 職歴
- 昭和60年積水ハウス(株)に入社、設計、現場監督と9年間在籍。
平成7年武蔵野市議会議員選挙初当選、平成11年二期目当選、平成13年都議会議員選挙初当選、
その後、都議選に2度落選し、6年間浪人生活をしながら、地域活動に尽力、地域の人たちからの声に押されて、
平成23年再び武蔵野市議会議員に当選(トップ当選)
- 政治を志したきっかけ
- 幼い時、祖父から「人の役に立つ人になるように」と言われ続けてきました。
自分なりに解釈し、最初は「人の一生に携われる住宅建設」の道に進みましたが、バブル期などを通じて、
様々な社会矛盾を感じるようになりました。
建築よりも人の役に立つのは政治しかないと決心し、平成7年、市議会に初挑戦しました。平成13年都議会に進出すも、再選がかなわず浪人生活を送りました。
しかし、この6年間、様々な市民活動を通じて、多様な市民と知り合い、「政治の本質はなにか」を実感することができ、再び、市議会で活動を始めました。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 総務委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- ①都議会議員時代、都内の捨て看板を早期に撤去できるための施策を提案、発見時束撤去できるガイドラインが策定される。
②都立高校における副校長制度を提案、平成18年、すべての都立学校に副校長制度が導入される。
③地元住民とともに、武蔵野市初の住民提案型地区計画を市に提出
④消防団、スポーツ推進委員、交通安全協会、防犯協会、青少協、など、地元活動に尽力
- 座右の銘・好きな言葉
- 座右の銘:諸行無常
好きな言葉:市政は市民から学ぶ
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
- 主な資格として、一級建築士、宅建主任者
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- 主な政策
- 【議会に対する真の市民参加の実現】
市民参加という言葉はよく耳にしますが、行政側に対してのものが多く、議会に対する市民参加は遅れています。行政の執行権に対して、議会は議決権を有していることを考慮すると、議会に対する市民参加こそ、真に市民意見が反映されると考えます。議会は、まだ市民から敷居が高いといわれているので、議会として、街に繰り出し、市民との「意見交換会」などの場を積極的に作っていく必要を感じています。いかなる困難も排除せず、より多くの市民意見を「議会」として聞かせていただく機会を作っていきたいと考えます。
【真の二元代表制の実現】
国政の議院内閣制に対して、地方は首長と議会がともに選挙で選出される二元代表制です。しかし、現在は、首長の権限が過大であり、市民代表の一翼である議会の役割が弱体化しているといわれています。議会と首長との関係を明確にするため「議会基本条例」を早急に策定するとともに、市民に信頼される議会を作り上げていくためにも、徹底的な情報公開を行うとともに、議会自らも、言論の府という意識をさらに拡充させなければなりません。具体的には、すべての会議をインターネットで公開すること、また、議会内の自由討議を活発に行うことなど、できうる限り市民の議会に対する信頼度を上げていきたいと考えます。
- 【武蔵野市から真の地域リハビリテーションを発信】
一般的に地域リハビリテーション(地域リハ)は障害者や高齢者に対する福祉施策ととらえられていますが、武蔵野市の地域リハは「すべての市民が一生地域で済み続けられる施策」ととらえています。この理念は、今後の武蔵野市政の根幹になってくるものと考えています。単に、福祉だけではなく、教育やまちづくりなども、武蔵野地域リハの理念にのっとって行われることが、市民生活のさらなる向上につながるものと考えます。まだまだ、武蔵野地域リハは、市民に浸透していないので、市民参加のもと、様々な意見を反映しながら、武蔵野市全体にこの理念を浸透させていきたいと考えます。さらに、武蔵野市から全国にこの理念を発信していきたいと考えます。
- 【真に信頼される市役所の創設】
武蔵野市は、全国でも有数の財政力があります。国からの交付金が来ない不交付団体であることを考えると、市民の担税力によってこの財政力が担保されています。しかし、納税者が、その担税力に対する満足度を実感しているかというと不安が残ります。市では、ここ10年で、職員の不祥事が十数件発生しました。中には警察沙汰になり、メディアに取り上げられもしました。また、市民の知らないところで、突然重要な施策が決定するということもありました。こうしたことが影響して市役所の信頼感が徐々に低下しています。議会の役割である、行政のチェック機能をさらに強化し、市民にとって真に信頼される市役所を作り上げる必要があります。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 14万市民を代表して、選挙で選ばれた私たち議員は、武蔵野市議会という議会を構成し、市民の立場に立ち、
議決権というとても大きな権限を持って市政の運営に携わっています。
市民の皆様には、ぜひ、議会をもっと活用していただきたいと考えます。
同時に、議会を、市民の厳しい視点でぜひ監視していただきたいと思います。
市民と議会の緊張感が、議会と行政の緊張感につながっていきます。些細なことでも、ぜひ議会に声をお寄せください。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2023年4月23日 | 2023年4月16日 | 武蔵野市議会議員選挙 | | 東京都 |
2011年4月24日 | 2011年4月17日 | 武蔵野市議会議員選挙 | | 東京都 |
2009年7月12日 | 2009年7月3日 | 東京都議会議員選挙 | 武蔵野市 | 東京都 |
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