宮橋 勝栄
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
（最終更新日 2015年3月29日）
- 略歴
- 政策・メッセージ
-
- 出身地
- 石川県小松市
- 学歴
- １９９５年 小松市立松東中学校卒業
１９９８年 石川県立小松高等学校卒業
２００２年 立教大学観光学部観光学科卒業
- 職歴
- ２００２年 株式会社物語コーポレーション入社（愛知県豊橋市）
直営する丸源ラーメン今伊勢店、岩槻店の店長を経て、
本社管理本部総務部アシスタントマネジャー
２００８年 株式会社クスリのアオキ入社（石川県白山市）
本社管理本部人事総務部係長
２０１１年 小松市議会議員選挙に立候補し、初当選
- 政治を志したきっかけ
- 私は、小松市東部の中山間地で、サラリーマン家庭の兼業農家の長男（姉２人）として生まれ、幼少期から同居していた祖父母には大きくなったら家を継いで、山や田んぼを守って、さらに墓守もしてほしいと刷り込まれて育ちました。大学進学を機に１０年ほど県外に出ましたが、両親とともに実家の新築することをきっかけとして帰郷しました。しかし、帰ってみるといわゆる限界集落。同じ状況がこの地区全体に及んでおり、このままではこの地域がなくなってしまうという危機感を覚えました。単にひとつの地域がなくなってしまうだけではありません。この地域は、小松市内の面積の半分以上占めます。（大半は山ですが）この地域に人が暮らすことができなければ、山や田畑を守れなくなり、市全体の環境面、また防災の観点からも大きな影を落とすことにもなりかねません。だからこそ、この地域でこれからも暮らし続けられるようにしなければならない。さらに、この地域だけの取組みだけでなはありません。東京一極集中に代表されるように、今や地方が抱える大きな問題です。小松市全体で若い世代が暮らし続けられるように取り組まなければならないというのが、政治を志した一番のきっかけです。
また、祖父母、特に祖父から教えられたことがもうひとつあります。祖父の兄は戦没者です。祖父からはよくその兄の話や戦時中の話を聞きました。しかし、それは学校で教えられることとは全く違うのです。当時の私は学校の教えの方を当然に信じ、祖父とはよく対立もしました。しかし、大学へ進み、また社会に出てみて、自らいろんな本を読んだり、またいろんな方とお話したりするうちで、学校で教わってきたことに違和感を覚えるようになり、祖父が話をしていたことがようやくわかり腑に落ちました。そこから、今の社会のいろんな問題を捉えたときに、また日本の未来を考えたときに、今の学校教育に問題があるという思いに至り、教育の再生を図っていかななければならないという思いが大きくなりました。それは単に歴史や公民の教育だけではありません。子供が逞しく育ち、社会に出たときに求められる力は、これまでの学校教育では満たすことができないのではないかと思います。私も子を持つ一人の親です。子育て世代として、教育の再生に取り組んでいきたいと強く考えております。
- 政治・議員活動
- 自民党青年部をはじめ、龍馬プロジェクトにおいて活動をしています。
- 所属委員会
□建設常任委員会 副委員長（2013年6月～）
□倫理推進委員会 副委員長（2013年12月～）
□議会だより編集委員会 委員長（2014年1月～）
□経済環境常任委員会 委員（2011年5月～2013年5月）
□平成２３年度決算特別委員会 副委員長（2012年9月～12月）
- 諸活動（NPO・地域活動など）
- □小松加賀環境衛生事務組合 組合議会議員
□西尾校下体育協会 会長
□西尾校下農業集落排水事業組合 組合長
□西尾小学校広域通学モデル推進協議会 会長
□大倉岳開発観光協会 会長
□松東中学校教育後援会 会長
□小松市農業集落排水事業組合連絡協議会 副会長
□一般社団法人こまつ観光物産ネットワーク観光資源開発委員会 副委員長
□小松市スキー協会 参与
□小松市カヌー協会 相談役
□小松かるた会 理事長
□石川県かるた協会 副理事長
□公益社団法人小松青年会議所会員開発室 室長
□公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区石川ブロック協議会 運営専務（2014年度）
□自由民主党小松市支部 副事務局長 兼 青年部次長
□自由民主党石川県支部連合会 青年部会計監査
□龍馬プロジェクト全国会 北信越ブロック長
- 座右の銘・好きな言葉
- I shall make a decision.
＝私は、意思決定をする。
尊敬する㈱物語コーポレーションの小林佳雄社長（当時）から頂いた言葉。
- 血液型・星座
- A型 さそり座
- その他（趣味・資格など）
- 趣味：野球・スキー・スキューバダイビング
特技：かるた（百人一首）一般社団法人全日本かるた協会五段
