山下　洋輔(柏市長選挙)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  学歴

  千葉県立東葛飾高校卒業。
  
  早稲田大学教育学部卒。早稲田大学大学院教育学研究科修士課程修了後、
  
  土浦日大高校にて高校教諭。
  
  早稲田大学教育学研究科後期博士課程単位取得後退学。
  
  

  職歴

  教育コンサルタント山下洋輔事務所設立。
  
  

  政治を志したきっかけ

  私は、高校教師でした。生徒指導や進路相談から、家庭や社会の経済状況や地域の治安など、子どもを取り巻く環境を整えなければならないという思いを強めました。子どもの貧困や教育格差、地域コミュニティの崩壊など、学校だけでは解決できない課題にも直面しました。
  
  
  
  今の日本の子育てや教育は、家庭や学校まかせになっています。もっと、地域や社会の支えが、子育てや教育には必要なのです。
  
  
  
  地域が教育を支え、教育が地域を支えていこうと志しました。

  政治・議員活動

  2011年9月から柏市議として、「教育のまち」を目指し、日々活動中。

  所属委員会

  建設経済委員会、放射能等特別対策委員会、決算審査特別委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  「柏まちなかカレッジ」学長。
  
  一般社団法人 教育共創研究所 代表理事。
  
  保護司/橘生涯更生支援会　事務局
  
  民間学童、子どもの居場所の「ネクスファ」で教育アドバイザー
  
  小学館アカデミー柏しこだの森保育園 第三者委員、運営委員。
  
  「アートラインかしわ」　実行委員。
  
  常総歴史研究会　世話人 。
  
  松葉町のBE-COMにコラムを連載。
  
  人の絆を豊かに、地域を元気にするシンクタンク（社）CAT研究員。
  
  ちばのWA!東葛本舗 副委員長
  
  

  座右の銘・好きな言葉

  “Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.”(教育は、最強の武器です。教育によって世界を変えることが出来ます。)

  血液型・星座

  　

  その他（趣味・資格など）

  趣味：歴史散策、剣道（三段）、絵画、カポエィラ、三線、バイク、JAZZ
  
  好きな言葉：至誠にして動かざるは、未だ之れ有らざるなり

• 主な政策

  【柏駅前に文化とまちづくりの拠点となる図書館を　】
  
  
  
  貸本屋ではなく、教育やコミュニティの支援なども備えた文化とまちづくりの拠点を構想しています。また分館をネットワーク化し、市内全体が学びの場になります。
  
  
  
  ビルを新しく建設するのではなく、今ある商業施設のフロアを借りるなど、商業の活性化にもなる図書館を提案していきます。
  
  
  
  現在の中央図書館を改修するにもお金はかかります。
  
  
  
  大型デパートの空きフロアに図書館を移したことで、デパートや駅前が活性化した事例もあります。「新しく建設するか、改修するか」だけが選択肢ではないと考えます。
  
  
  
  子育て支援や学校教育支援、生涯学習や市民活動、世代間交流、そして地域文化の拠点といった、読書活動だけにとどまらない図書館機能が期待されています。
  
  

  【地域が支え、地域を支える学校を】
  
  コミュニティスクールとは、生徒、教員、保護者、地域が一体となって学校を運営する仕組みです。保護者や地域の経験や知恵が学校に活かされ、教員や保護者の意識が変わり、生徒にいい影響を与えます。多様な価値観にふれることができ、「生きる力」を育みます。学校が地域コミュニティの中心となり世代間交流はもちろん、地域の大人同士の交流の機会をつくり、新しい地域のプロジェクトが生まれるきっかけにもなります。
  
  
  
  レッジョ・エミリア市（伊）のように、自治体をあげて子どもが育つ環境を整え、幼児教育にも力を入れていきます。
  
  
  
  【国際バカロレア を柏市内の小・中学校に導入】
  
  国際バカロレアとは、世界基準の教育プログラムで、国際的に認められている大学入学資格の1つです。
  
  
  
  一部の私立校やインターナショナルスクールだけでなく、多様な子どもの集まる公立校に導入することにこそ意義があると考えます。柏市の公立校で、国際バカロレアが導入されたら、まさに、教育先進都市と全国から注目を集めることになります。
  
  
  
  これからは、価値観や文化・国籍の異なる人々と協力しながら、問題を解決していくための力が必要となってきます。知識を詰め込む教育だけではなく、「一生学び続けられる力」を育てていくための教育が求められています。今、そのような力を育む国際バカロレアの教育プログラムが、国でも推進されようとしています。
  
  

  【食、農、自然－柏の可能性を引き出す　】
  
  地産地消のレストラン、ファーマーズ・マーケット、パン屋、おいしいワインやお酒、こだわりのカフェ、信頼できる食料品のあるスーパーやお店、大量生産よりもハンドメイド、競争よりも共生など、環境への意識が高いまちが、人を惹き付けます。一地方都市にすぎない柏ですが、都内の都市には真似できない強みを引き出していきます。また、柏の強みを活かし、「食育」事業も推進します。
  
  
  
  柏は都内まで、電車で30分圏内に位置する一方で、手賀沼や利根川をはじめとする豊かな自然環境を楽しむことができます。柏駅前には個性的な飲食店が集積する一方で、農業も盛んです。アメリカで1番住みたいの都市ポートランドのような魅力が、柏にはあります。
  

  住民の皆さまへのメッセージ

  議会中継で、市執行部を激しく糾弾する姿を見せた方が、議員らしく見えるのかもしれません。しかし、糾弾された側は、その場しのぎの対応をするものです。面子を潰されたと感じ、逆効果にもなりかねません。
  
  これは、教育と同じです。市職員の内発的動機を、いかに引き出すか。派手なパフォーマンスにはなりませんが、忍耐強く、「北風と太陽」の太陽のように、頑張ります。何より、質問内容の質を高めてまいります。
  

  マニフェスト・討議資料

  
  

  
  

  
  

選挙履歴

※選挙履歴は、政治山に登録されている選挙情報を表示しています。