佐藤　大地(大和市議会議員選挙)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  神奈川県大和市

  学歴

  市立柳橋小学校、市立引地台中学校、県立藤沢工科高校、神奈川工科大学情報学部情報メディア学科卒

  職歴

  横浜建設一般労働組合　港南支部

  政治を志したきっかけ

  　高学費、就職難、派遣切り、ブラック企業など、若者を取り巻く環境は悪化するばかり。「努力が足りない」と”自己責任”が蔓延しています。日本共産党と出会い、綱領を学び、改めて憲法を読んだとき、「これらは、本来行政が行うべきこと。規制や支援を怠ってきた政治が変わらないといけない」と怒りを覚えました。
  　少数意見も尊重するという民主主義本来の意味を投げ捨て、数が多ければなにやってもいいという勘違い政治を正して生きたい。そして、市民の声を取り上げ、子どもから高齢者まで、障害があっても暮らしやすい社会をつくっていきたい。

  政治・議員活動

  日本民主青年同盟所属。湘南地区委員会地区委員長。
  イラク攻撃反対運動、原水爆禁止運動などに参加。ネットカフェ調査、青年労働実態調査などを取り組む。

  所属委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  座右の銘・好きな言葉

  血液型・星座

  AB型　おひつじ座

  その他（趣味・資格など）

• 主な政策

  大和で生まれ、大和で育ち、これからも大和に住み続けたいと考えたとき、子育てや介護、基地の騒音問題が気にかかりました。出産を控えた友人は「無事保育園に入れるか不安」と話し、子育て中の友人は「保育園に入れない」と話していました。また、特養ホームで働く友人は「介護報酬が下げられ、給料が減らされないか不安」と語り、私の母親も介護を受けていますが、介護の質が落ちないか不安です。待機児童、特養ホームの待機者の解消とあわせて、現場で働く労働者の待遇や賃金を保障していかなければ、サービスを提供する人もされる人も安心できません。
  　そして、厚木基地の騒音問題。就職し、４年半。横浜に通っていましたが、大和を離れてみて改めて実感したのが、騒音の異常でした。「日常的に会話が成り立たない」「学校では授業は聞こえない」「毎年のように部品落下があり、墜落の危険もある」どう考えてもおかしいじゃないですか。それも外国の軍隊が原因でなんて。ましてや医療・介護の現場ではたった一言が命にかかわる事態につながりかねません。大和で暮らす市民として、「基地の騒音なくしてほしい」の声。一緒にあげていきましょう。
  　ソフトとハードの両面から、安心して生活できる環境をつくっていけば、もっと暮らしやすい社会がつくれます。それを地元大和からつくっていきたい。
  
  

  　私が大学を卒業したとき、世界はリーマンショックの真っ只中でした。大卒の就職内定率がガクッと落ち込み、私の友人も半分が就職先が決まらないまま卒業し、今も尚、アルバイトをしながら就職活動しています。その一方で長時間労働を強いられ、自らを社畜と呼ぶ友人もいます。出会いがなければ、恋愛はできません。お金がなければ、結婚や出産は困難になります。若者を、労働者を食いつぶす社会のあり方を変えていかなければ、少子高齢化の問題・景気回復の問題は解決できません。
  　私自身も高校・大学と奨学金を借り、現在も返済しています。若者・労働者が安心して働き続けられる、希望を持って生活できる社会にするため、ブラック企業の根絶・若者の就労支援と賃金の底上げをはかります。誰もが平等に学べる奨学金制度をつくります。

  　５月の連休明けには、いよいよ集団的自衛権行使に向けた法案、戦争立法が国会に提出されようとしています。
  　これまで限定されてた派遣地域や戦闘地域には行かないといったしばりをなくし、文字通り世界中どこへでもアメリカの進める侵略戦争に自衛隊が参加していくようになります。この神奈川から、厚木基地から自衛隊が戦地に行き、血を流すという事態になります。私の友人にも、友人のご両親にも自衛隊の方、関係者の方、たくさんいらっしゃいます。彼らを人殺しにしないためにも、この大和から戦争立法NOの声あげていきましょう。
  　自民党は憲法を変え、国民から権利を奪い、戦争ができる国をつくろうとしています。全国各地で「国会における憲法論議の推進と国民的議論の喚起を求める意見書」が採択され、この大和市でも昨年の12月議会で共産党とネット、一人の無所属議員を除く賛成多数で採択されています。
  　憲法を無視した政治をしながら、「古くなったから」「環境が変わったから」と憲法を変えようというのはあまりにも身勝手です。
  　憲法変えるな！戦争する国づくりやめろ！の声をさとう大地に託してください。

  住民の皆さまへのメッセージ

  　市議会の役割は、市民の声を議会で取り上げ、街づくりに反映していくことです。「保育所や特養ホームを増やしてほしい」「保険料を下げてほしい」「利用しやすい文化・スポーツ施設を」「基地の騒音なくしてほしい」など、実現したいことを議会に政治家に届けてください。
  　日本共産党、さとう大地は、市民の皆さんの声が届く議会づくり。子どもも若者も高齢者も安心して暮らせる大和をつくるために奮闘します。

  マニフェスト・討議資料

  
  

  
  

  
  

選挙履歴

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