藤沢　志光(荒川区議会議員選挙)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  東京都荒川区

  学歴

  荒川区立尾久西小学校、私立開成中学・高校を経て、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。

  職歴

  荒川区議を3期、東京都議会議員（自由民主党で幹事長、政調会長、総務会長などの要職を歴任）を5期務めたのち、平成13年、荒川区長選に立候補して当選し、荒川区長を務める。

  政治を志したきっかけ

  政治・議員活動

  所属委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  荒川歩け歩け協会会長、日本棋院荒川支部長、柔道四段。

  座右の銘・好きな言葉

  血液型・星座

  　

  その他（趣味・資格など）

• 主な政策

  １９７５年に荒川区議会議員でスタートした政治生活は区議・都議・荒川区長と３５年にわたります。
  この間都議の時代には、バブル期の土地価格が高騰して、固定資産税と都市計画税が毎年高騰した時には、当時の鈴木都知事に了解を取り、都議会で議員提案で２００㎡以下の小規模住宅用地だけを　１/２に減税することを決めてから、地方税法違反を回避するため、当時の梶山静六自治大臣、宮沢喜一大蔵大臣、阿部晋太郎自民党幹事長、山中貞則自民党税制調査会長、加藤六月税制調査会副会長に、私一人で陳情に回り、自民党の税制調査会に呼び出された時には、税調委員全員の席で趣旨と理由を述べて、税制調査会の了解を取り付け実施することができました。
  現在２００㎡以下の小規模住宅用地で都市計画税が１／２に減税されているのは全国で唯一東京２３区だけです。
  毎年の減税額は３３０億円で現在も継続しており、既に２０年以上継続して、６,６００億円以上減税しております。
  
  荒川区長時代には５年間で、２５０億円の財源不足になる状況で就任致しましたが、思い切った改革（職員定数を　１,９００人から　１,６００人に減らす等）で３年間で財源不足を解消しました。また、教育改革では全小学校・中学校・幼稚園・保育園の全普通教室を１年で冷房化して、進んでいた学校統廃合を止め、学校選択制に変えました。
  又、小学校では、算数・国語、中学校では英語・数学・国語の教科を習熟度別学習に変え学力の充実をはかりました。
  また、国や都に先駆けて区内全小学校・中学校で共通学力試験を行い、結果の公表を行いました。
  学校の序列化が進むとの批判がありましたが、実際には成績の上がっている学校の先生を中心に勉強会が行われるなど、先生の交流が促進され教育指導の向上が見られました。
  小学校では１年生から英語の会話を正規の授業として、カリキュラムを組んで進めました。
  また、東京都の方針で行われていた資源回収の方法を、荒川区独自のグループ回収に変えて町会等で実施して頂き、町会等には報奨金を払う等により財政の支援が出来る様にして、地域コミュニティが発展充実するように致しました。
  また荒川区のどこでも光ファイバーが引ける様にし２３区内で一番早くＮＴＴ・ＧＹＡＯ・ケーブルＴＶの光ファイバーを選んで使える地域に変えました。
  

  こうした経験を通じて、グローバル化が進む長寿少子化社会に対応するために次の事に力を注ぎたいと思います。
  
  荒川区を元気な区に変えるためには、他区の人や、外国人がリピーターとして訪れる地域にしなくてはなりません。
  そのためには、　区内全域の公衆トイレを子供・高齢者・障害者・外国人でも、誰でも使える公衆トイレに変える事が大切です。
  整備事業は平成１３年度より開始しましたが７４あるうち未だ１８か所しか整備されていません。
  健康寿命を延ばし、高齢者が元気で活動できる地域にするためにも、安心して出歩ける地域にすることが重要です。
  そのためにもだれでもトイレ事業を進めることが今求められていると思います。
  
  グローバル時代には平均的な教育を進める事だけでなく、自学自習で自分の求める分野に集中して取り組んでいける子供を育てることが重要です。
  幼児教育から体育・徳育・知育をすすめ、世界で羽ばたける人材を１人でも多く輩出出来る荒川区にしたいと思います。
  
  震災対策では阪神淡路の大震災の経験から発災直後１５秒間を生き残れる対策を区民の皆様と進めたいと思います。
  課題の多い時代、荒川区も例外では有りません。
  
  私は限られた財源で、国・都・区の役割分担を明確にして区民の皆様が安心安全に暮らせる区政に臨みます。
  

  住民の皆さまへのメッセージ

  マニフェスト・討議資料

  
  

  
  

  
  

選挙履歴

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