砂場 隆浩
- 選挙
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鳥取県議会議員選挙
鳥取市
- 投票日
- 2011年4月10日
- 氏名
- 砂場 隆浩
- 得票数
- 4612当
- 年齢
- 47
- 性別
-
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 新
- 主な肩書き
- 元新聞記者
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2014年11月27日)
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- 出身地
- 学歴
- 福岡教育大学服属福岡小・中学校
福岡県立福岡高校
広島大学
- 職歴
- 朝日新聞社員(鳥取総局、福山支局、京都総局、大阪本社夕刊取材班、東京本社地域報道部、立川支局、東京本社社会部、整理部地方版編集、鳥取総局、松山総局、米子支局長、鳥取総局次長)
男女共同参画推進会議とっとり副会長
因幡民謡貝がら節保存会会長
子どもの権利フォーラムとっとり実行委員
鳥取こども会議代表
- 政治を志したきっかけ
- 正論を正論として通したい青臭い人間ですので、正論を吐くことが仕事の新聞記者になりました。
事故の現場で、福祉の現場で、地方自治の現場で、政治の駆け引きの現場で、なんと理不尽なことの多いことか。そう記者になって感じました。
隠れた事実を明らかにすることで、少しでも額に汗した苦労が報われる社会にしたいと取材や執筆を続けていました。
初任地である鳥取は、課長、米子支局長、総局次長と4回の勤務でしたが、着任するたびに疲弊の度合いが増していきます。
しかし、危機感のない、無責任な市政が続いており、これを変えようと市長選に挑戦したものの、余所者批判と厚い保守地盤に阻まれて、あえなく落選。落胆していると、「全国紙の記者として多くの地方自治体を取材してきた経験と情熱を県議になって鳥取のために活かすべきだ」と何人もの方にお声を掛けていただきました。
そこで、一念奮起して統一地方選に挑戦。鳥取県議会議員として、政治の世界で第二の人生を始めました。
- 政治・議員活動
- 農林水産商工常任委員会
高速交通網等調査特別委員会
広報委員会
議会改革推進会議
政策調整会議
- 所属委員会
- 農林水産商工常任委員会
高速交通網等調査特別委員会
広報委員会
議会改革推進会議
政策調整会議
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 《1》子どもの人権を守る活動
鳥取弁護士会や児童福祉団体の皆さんで構成する「子どもの権利条例」の制定に向けての勉強会に参加しているほか、今年は子どもの権利条約制定25周年、批准20周年の記念すべき年でしたから、子どもの人権フォーラム「聴いていますか?子どもの声を」を開催するための実行委員会にも参加していました。次男が通う青翔開智中学校・高等学校FTA(家族教師会)の副会長を務めるのも、私の政治団体の名称を「鳥取こども会議」にしたのも、子どもの未来を拓くのは大人の責任と思っているからです。
《2》女性が輝くための活動
男女共同参画推進会議とっとりの副会長として、様々な研修会や勉強会を企画したり、参加させて頂いたりしています。男女共同参画社会を実現するためには女性の肩にずっしりとかかる介護と子育ての負担を軽減することに尽きると思っています。また、経済的に苦しいケースが多い、ひとり親家庭の支援も重要。そうした視点に立って活動しています。
《3》地域の伝統文化を守る活動
貝がら節は鳥取県の大切な郷土文化です。全国発信と子どもたちへの伝承を目指した因幡民謡貝がら節保存会の会長も務めています。
- 座右の銘・好きな言葉
- こうならなければならないことは何もない
問題は先鋭化させると解決策が見えてくる。
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
- 人と会って話を聞かせてもらうこと。
読書と法律書の収集。映画鑑賞(近頃はもっぱらDVDですが……)と、とても下手ですがゴルフ。
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- 主な政策
- 【元気で豊かな鳥取県を創ります!】
《1》県内の地場企業を守り、雇用を創造します!
県内企業の商品開発や市場開拓を支える助成金制度を使い易く改善し、東京本部や関西本部が先頭に立って皆様の商品を大都市圏に売り込んでいきます。加えて、制度融資を充実させて資金繰りも支えます。県庁の工事や用品の発注は、県内企業が適正利潤を確保しながら優先受注できるように制度改革を継続します。
《2》フードバレー構想で「食のみやこ鳥取」を実現へ
オランダのワーヘニンゲン大学を中心に食品関連の研究機関と企業が集積した地域はフードバレーと呼ばれ、品種改良や商品開発でオランダの農産物輸出を世界第2位にまで押し上げました。ここをお手本に、県内にある県産業技術センター食品開発研究所や氷温研究所など県内のユニークな研究機関を活用して食品だけでなく、製医薬品や化粧品などの新商品開発を提言しています。「フードバレー戦略事業」の名称で、平成26年度当初予算に1億68万円が計上されています。
《3》大交流時代の到来で経済活性化
《4》NPOを経済主体に育成します!
《5》メタンハイドレートの研究開発を加速します!
- 【人に優しい鳥取県を創ります!】
《1》女性が輝けるよう支援策を整備します!
男女共同参画社会を実現するには女性の肩に重くのしかかっている子育てと介護の負担を軽減することが必要です。保育所や放課後児童クラブの支援策、介護施設や在宅介護支援策の充実に努めます。就労支援や託児制度も整備し、ひとり親家庭を支えていきます。
《2》長寿をみんなで寿げる鳥取にします!
住み慣れた地域でいつまでも暮らし続けられるように見守りと在宅介護の充実に努めます。元気に長生きする健康寿命を伸ばすため、新しい生活習慣病対策事業も上げていきます。
《2》子どもが伸び伸び育つ子育て王国を建国します!
県立高校は地域に開かれた智の拠点として整備し、経済的理由で進学を諦める生徒を出さないように就学支援制度を提案します。子どもたちに多様な教育を届けるため私学助成を充実し、放課後の居場所づくり、幼稚園と保育園の支援策充実、不妊不育治療の助成継続にも取り組んでいきます。
《3》バリアフリーな街づくりを進めます!
《4》自由と人権を尊重する文化を創造します!
《5》高度医療と予防検診を充実します!
- 【安心安全の鳥取県を創ります!】
《1》原発に頼らないエネルギー政策に転換します!
第2期環境イニシアティブプランの策定を求め、再生可能エネルギーの導入を加速させ、原発に頼らないエネルギー革命を鳥取から始めます。
《2》地震・豪雨の防災体制を見直します!
土砂災害危険箇所は県内に6,168箇所あります。計画的に対策を進め、災害で1人の命も奪われることがないよう警報伝達と緊急避難の体制確立を強く求めます。
《3》豊かな自然を確かに保全していきます!
井戸の水位で規制するユニークな地下水条例を制定した他、湖山川の水門を改修するなど湖山池、東郷湖、中海の水質改善を進めます。鳥取グリーンウエーブを全国発信するため、全県的に統一感が持てる植栽管理ガイドラインを策定し、美しい景観を形成していきます。
《4》優れた県内の治安を維持します!
治安は社会基盤の基本です。犯罪の認知件数は過去最低の水準ですが、一方で広域化・巧妙化しています。安心の治安を維持していけるよう警察官の増員や装備の充実を求めていきます。高齢者の交通事故防止にも努めます。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 目指します! 元気で人に優しい鳥取県
「守ります老後の暮らし 創ります働く場所」を目標に、当選以来頑張って来ました。県民の皆様お一人お一人、県内企業一社一社を大切に、政策提言を重ね、個別の対応に全力を尽くして来ました。この姿勢は今後も変わりません。
●県政のシンクタンク
フードバレー構想、全県エコパーク構想、メタンハイドレート開発などの政策提案が次々に県の主要政策となり、井戸の水位に注目した地下水保全条例の制定、地場産業の後継者育成や市場開拓の支援制度整備、県発注制度の見直し、社会福祉法人監査の改善なども実現しました。徹底した政務調査活動を続け、政策立案を続けます。
●県民と地元企業のホームドクター
県民の皆様が困っておられる問題は具体的な解決を目指し、補助金や認可など各種申請のお手伝い、地域要望に沿った災害復旧や文化財保全などの県政要望の実施などで、県民の皆様の暮らしを支えてきました。県政で解決できない問題は、中央官庁にも出向き、東京の企業とも掛け合いました。県政への不満や要望などをお聞かせ下さい。皆様に寄り添い全力で解決に努力します。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2015年4月12日 | 2015年4月3日 | 鳥取県議会議員選挙 | 鳥取市選挙区 | 鳥取県 |
2011年4月10日 | 2011年4月1日 | 鳥取県議会議員選挙 | 鳥取市 | 鳥取県 |
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