中原 智昭
- 選挙
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春日市議会議員選挙
- 投票日
- 2011年4月24日
- 氏名
- 中原 智昭
- 得票数
- 1339当
- 年齢
- 50
- 性別
- 男性
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 新
- 主な肩書き
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上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2014年5月12日)
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- 出身地
- 学歴
- 小学校5年生時に粕屋郡古賀町(現古賀市)に転居し、同市内の小中学校卒業
福岡市立博多工業高等学校に入学し、現在の基礎を学ぶ
- 職歴
- 高校卒業後、建設関連企業に入社し、21歳で結婚。現在、妻と長男、長女の父親。
その後二つの企業で勉強し、26歳で無謀にも独立。建築設計デザイン事務所設立
平成6年3月福岡県春日市の住民になり、現在20年目(平成26年4月現在)
- 政治を志したきっかけ
- 長年、スポーツ少年団の活動を行ってきた経験から、子どもたちの笑顔や涙に触れて、子どもたちには、スポーツとは、技術の向上や勝利だけを求めるのではなく、他人を思いやれるやさしい心や、ルールを守る大切さを教えながら、豊かな人間性と社会性を身につける人間になることを中心に伝えてきたが、どうしても現在の学校教育の場では、社会情勢の変化もあるが、なかなか人間としてのもっとも大切なことが、置き去りにされているように思えていた。また、特に春日市は財政上大きな収入源もなく、現在の11万人という人が財産と考えるようになり、子どもたちの教育こそが、将来の春日市には、重要課題だとも考えるようになり、現在の市長・教育長の考えにも感銘を受け、一人でも多くの子どもたちが、大人になったとき春日市を「ふるさと」と感じ、戻ってきてくれる街づくりが、大切なことたど感じるようになり、子どもたちの教育環境のさらなる改革・推進を信条とし、市議会議員を目指した。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 地域建設委員会・議会運営委員会・議会報特別委員会・決算特別委員会・予算特別委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 平成4年長男の小学校入学を機に、スポーツ少年団(ソフトボール)に入団し、自分自身もスポーツの指導に当たり、現在まで継続中となる。
平成8年より5年間、春日東小学校のPTA役員として子どもたちと触れ合い、平成12・13年に会長となり、同年春日東小学校50周年記念事業を行う。
平成15・16年長女中学校入学を機に、春日東中学校PTA会長を2年間務める。
平成22年これまた、春日東中学校50周年記念事業に、副実行委員長として参加。
PTA活動と同時に、地域(若葉台西自治会)役員や副会長として6年間活動。
自己スタンスとしての、春日市スポーツ少年団活動は、現在(平成26年)で22年目となり、その間各団体の役職をボランティアとして務め、平成26年3月まで本部長として、春日市教育委員会と連携し、地域の教育力としての活動を行う。
- 座右の銘・好きな言葉
- 「一日生きることは、一歩進むことでありたい」 by湯川秀樹
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
- ボランティア・子どもたちと遊ぶこと
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- 主な政策
- 【コミュニティ・スクールのさらなる発展】
春日市の教育改革として、平成18年から始めたコミュニティ・スクールとは、一言で言うと「学校・保護者・地域も一体的連携の中にこそ教育の真の姿がある」という考えの基、35地区自治会や保護者、社会教育団体が、学校経営に主体者として参画することで、「うちの子どもたち・うちの保護者」という共通の意識を生み出し、多くの市民が積極的に子どもたちの育成にかかわれる地域社会を目指しているものであり、今では先進的な取り組みとして、多くの自治体から毎年たくさんの視察を受けるまでに成長しているが、10年たった今、ハード面はかなり整い、市民にも認知されているのだが、本来の目的の子どもたちの成長には、まだ結果として充実していないのも否めない。そこで今後は、コミュニティ・スクールを発展させるうえでも、大胆な学校改革や規制緩和を行い、
普通に市民の顔が学校に教室に見えるようにしていくことが必要だと考える。まず、そのためには教育を学校の既得権益にせず地域や社会教育との連携の基、市民の誰もが先生になれる環境を作っていかなければならないと考えている。
- 【障がい者や高齢者にやさしい街を目指して】
春日市では、平成24年3月現在で合計約4000名の体に何らかの障がいをお持ちの市民が生活してあり、
その数は障がい者手帳を保持している方で、その他の精神的な病気を抱えてある方を含めると、相当数の方が生活されている。
また、高齢化率も16%を超え、着実に高齢化都市へも進んでいる。
しかし果たして当市はソフト面やハード面で、本当に障がい者や高齢者には、やさしい街なのだろうか?市道における段差は必要以上に高く、
身近な公民館でさえ段差が多く、たくさんの人が集まる集会室でさえも2階に配置されているところも少なくない。
では、どうすれば障がい者や高齢者にやさしい街になれるのか考えてみた。
確かに一つ目は、予算をかけすべてをバリアフリーにすれば、ハード面では解決の一歩ではあるが、
それよりも大切なことがたくさんあるようにも思える。
それは住民の一人一人が、まず障害や高齢を自分のことと考え声をかけ、やさしく接していくことだと考える。
私はそれが日本人の心だと信じている。そういう環境ができるような政策を打ち出していきたいと考えている。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 私は、究極的に言うと、将来一定規模の地方自治体の議員はボランティアにすべきだと考えている。
それほど、一般的な市民の皆様には議員の活動が見えていないし、税金の無駄遣いだと考えている方も少なくない。
それは、現実的に言うと地方自治体での議員の役割が執行権を持つ行政の監視役という意味合いが強く、
議員提案や立案についても行われている自治体は皆無ではないが、少ないという事実がある以上否めない所もあるやに思える。
またそれは、ある意味市長と地方議員の二元代表制という選挙制度の上では、難しいことかもしれないとも考えている。
市民の負託を受けた市長の方針は、議員個人の考え方の差異だけでは反対しずらいのも事実としてあるのではないのだろうか。
また、四年に一回の選挙にも個人による違いはあるが一定のお金もかかるのも事実であるし、
そうであれば一市民・住民として立候補し、定例議会は費用弁償程度を受け取り、平日夜や土日に集中して行えば補えもする。
また、改選時に立候補者が定数が超えた場合は、現在の公選法では問題はあるが、極端にいえば、
抽選等にすれば選挙に公金を使うのも少なくて済むとも考えている。
現実に地方議員として活動して来て思ったことは、本人次第だと言われればそれまでだが、思いや考えが実行に移しにくい風土や慣習もあるやに思える。
しかし、一方では議員報酬を増やし、副業を禁止し議員専門職として責任を持たせ市民のために働かせるという意見もわからないではない。
いづれにしろ、現在の地方議員の立場が中途半端であることは間違いないが、議員は市民のために働く事は当然なことであり、
そのために報酬を受けているのだから、今後は私自身議員としての、質を向上させ自分の考えを貫き、
市民の皆様の負託に重きを感じ責任ある仕事をしていきたいと考えている。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2023年4月23日 | 2023年4月16日 | 春日市議会議員選挙 | | 福岡県 |
2019年4月21日 | 2019年4月14日 | 春日市議会議員選挙 | | 福岡県 |
2011年4月24日 | 2011年4月17日 | 春日市議会議員選挙 | | 福岡県 |
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