猪原 陽輔
- 選挙
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和光市議会議員選挙
- 投票日
- 2015年4月26日
- 氏名
- 猪原 陽輔
- 得票数
- 1720当
- 年齢
- 38
- 性別
- 男性
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 無職
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2019年3月21日)
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- 出身地
- 岡山県岡山市
- 学歴
- 平成7年 私立関西高校 卒業
平成11年 神戸学院大学 経済学部経営学科 卒業
平成15年 大阪市立大学大学院 経営学研究科 修了
(商学修士 専攻:地域経済学)
- 職歴
- 平成15年 株式会社富士通システムソリューションズ入社
(現:富士通株式会社)
システムエンジニアとして自治体向けのシステムの構築、
運用保守を担当。
平成22年 株式会社富士通システムソリューションズ退社
平成23年 4月24日投開票の和光市議会議員選挙において
2065票を賜り、第3位で初当選。
和光市議会議員(1期)
- 政治を志したきっかけ
- 私はシステムエンジニアとして自治体の電算システムの構築・運用に携わっていました。どの自治体においてもシステムのために莫大な予算をつぎ込んでおり財政規模の小さな自治体ほど非常に負担が重たくなっていました。
そこで疑問に思ったことが、どこの自治体においても事務の効率化のためにシステムを使用しているのですが、自治体によって使用しているシステムが異なっていることです。その理由は自治体の要望にあわせてシステムをオーダーメイドしているからです。
私は業者として自治体の事務を見てきましたが、自治体間で大きく事務のやり方が異なるとは感じなかったので、自前でシステムをもつのではなく、ITベンダーによって用意されているシステムを使う、いわゆるクラウドコンピューティングの導入や同一規模の自治体間でシステムを共通化することにより、システム費用の大幅な削減が可能だと思いました。
また、自治体内部の電子化は民間より大幅に遅れており、電子化によって事務の効率化と費用の削減が図れる部分が多いにあると感じ、市議会議員になってITを活用した費用削減と行政事務の効率化を提案し、和光市が先進事例になることにより、日本全国の自治体の合理化につながるのではないかと思ったことが、政治家を志すきっかけとなりました。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 平成23年~25年 総務環境常任委員会委員
議会運営委員会委員
和光市土地開発公社理事
平成25年~27年 文教厚生常任委員会副委員長
和光市青少年問題協議会委員
平成27年~29年 総務環境常任委員会副委員長
平成29年~31年 文教厚生常任委員会委員長
議会運営委員会副委員長
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 座右の銘・好きな言葉
- 努力なくして栄光なし
初志貫徹
- 血液型・星座
- O型 さそり座
- その他(趣味・資格など)
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- 主な政策
- 持続的成長につながる交通政策
①道路拡幅、歩車道分離、自転車専用レーンの整備
和光市には狭い道路が多く歩行が危険な場所が多くあります。道路拡幅、歩車道分離を求め、安全に歩行できる道路整備を推進します。
また、自転車利用者と歩行者の事故防止のため自転車専用レーンの整備を推進します。
②高島平方面バス路線の新設
和光市駅北口土地区画整理事業の進展を注視したうえで、以前より市民要望の高い高島平方面バス路線の新設を求めてまいります。
③市内循環バスの改善、バス利用の促進
交通弱者の交通手段である市内循環バスの利便性を高める取り組みをします。
またバス停の利便性を向上させるため、バス停近くの商店、事業所、公共施設等を待合所として活用する埼玉県の事業「バスまちスポット」の導入を目指します。
- 多世代が安心できる住環境整備
①待機児童ゼロ、保育所の新設
待機児童ゼロを目指すため、認可保育園、認定こども園の新設を推進します。
また、待機児童の多い0歳~2歳児に対応するため小規模保育の新設を推進し、3歳児からのスムーズな転園ができるように取り組みます。
②高齢者と子どもの日常交流の推進
高齢者の入居型施設の整備を求め、子どもと交流できる環境づくりを推進します。高齢者は子どもの見守りを生きがいにでき、子どもは高齢者をいたわる気持ちを持てるような交流を推進します。
③ネットいじめ、ネットトラブルの撲滅
各学校におけるネットいじめ対策、ネットモラル教育の強化を推進します。
また、ネットへの書き込みは一生消せないということ、書き込んだ内容は自分の意図しない影響を与える危険があることを徹底的に啓発します。
- 効率的な行政マネジメントの推進
①ITを活用した行政コストの削減、行政事務の効率化
市の電算システムのクラウド化等で大幅なコスト削減ができましたが、さらに他団体とのシステムの共同利用をすることによるコスト削減を目指します。
また、仮想化技術の導入による業務サーバの統合や業務端末の削減を推進します。
②既存公共施設の複合化、多機能化
利用率の低い公共施設の有効活用を推進します。公共施設マネジメントを推進し、あまり利用されていない施設において、介護予防事業や子育て支援事業に活用することを提言します。
③PPP、PFI等の民間活力の導入
今後、公共施設や公共インフラが老朽化のため、維持保全のための費用が増大します。効率的・効果的に公共資産を維持する手法としてPPP、PFI等の活用を進めてまいります。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 「今こそ始める和光の未来づくり」
この言葉をキャッチフレーズにして4年前に政治の世界に飛び込みました。
和光市は将来の発展が期待できる数少ない自治体の一つです。議会では将来に効果があると私が考える施策を中心に提言しました。
実現できたこと、できなかったこと両方ありましたが、実現できたことに対しては適切に執行されているかどうか今後もチェックします。一方で、実現できなかったことについては、予算やマンパワー等、実現可能性を見極めたうえで、和光市の発展に必要だと思うことについては引き続き議会で提案して参ります。
将来に希望を持って勉強や運動を頑張っている子ども達、日々懸命に働く方々、子育て奮闘中のパパさんママさん、穏やかで幸せな生活を送りたいと願うシニアの方々、お一人お一人が今後の和光市の未来に期待でき、わくわくするような施策を提言し、和光市の魅力をさらに高めていきたいと思います。
- マニフェスト・討議資料
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2015年4月26日 | 2015年4月19日 | 和光市議会議員選挙 | | 埼玉県 |
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