羽田　圭二(世田谷区議会議員選挙)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  世田谷区野毛

  学歴

  【世田谷生まれ・世田谷育ち】
  1954年（昭29）世田谷区野毛39番地で生まれる
  1967年（昭42）世田谷区立玉川小学校卒業
  1970年（昭45）世田谷区立玉川中学校卒業
  ●昼間国鉄で働きながら、都立新宿高校定時制卒業。高校時代に世田谷区長の保坂のぶとさんと出会い、活動を共にする
  ●議員生活の中、51歳で中央大学法学部通信教育課程卒

  職歴

  【元郵便局員！働く者の代表】
  ●1976年（昭51）KPU京王自動車労働職員
  ●1977年（昭52）世田谷局内郵便局入局。郵便局員として郵便貯金窓口で働く
  ●1999年（平11）初当選。連続4期当選
  ●2013年（平25）都議選に挑戦するも、惜敗
  ●現在、社民党都連合代表、同世田谷総支部代表。社民党自治体議員団全国会議幹事長。

  政治を志したきっかけ

  【小中学時代の牛乳配達と新聞配達のアルバイトが、社会を見直す契機に】
  ふたつのアルバイトを通して、生活苦や労働苦の背景になる社会の矛盾に気がつき、政治を変えることの必要性を感じました。
  

  政治・議員活動

  ●子どものいのちと安全【第1期1999年～2003年】
  区立小学校のプール事故や通学中の交通事故による児童の死を通じて、学校内や通学路の安全対策を求めました。
  ◎実現しました！→通学路の危険箇所の点検と改善／通学路の交差点・交通安全対策／プールに可動式床の導入
  
  ●子育てから介護まで【第2期2003年～2007年】
  介護保険の導入から3年目。家族介護の負担を取り除く在宅支援、子育てから介護まで社会が責任を持つ必要性を求めました。
  ◎実現しました！→在宅介護支援の拡充／認可保育園の拡充／公立幼稚園全面廃止の撤回／多摩堤通りバス停の改善
  
  ●人にやさしい福祉のまちを【第3期2007年～2011年】
  2009年12月議会の早い時期からの情報提供と住民参加によるまちづくりを含めた「街づくり条例」の改定を求めました。また、福島みずほ少子化担当大臣（2010年当時）と区内保育施設を視察。その後国有地を活用した保育園の第1号が建設されました。
  ◎実現しました！→国分寺崖線保全条例の制定／自転車の走行環境の改善／保育園建設に国有地の活用
  
  ●災害に強く、人にやさしい福祉のまちを【第4期2011年～2012年12月】
  大地震・大津波、そして原発事故という未曾有の災害発生後の都市における災害対策の強化策を求めました。
  ◎実現しました！→学校給食の放射能単品検査／災害対策総点検から避難所運営の改善／地域防災計画に原子力災害を盛り込む
  
  ●誰もが暮らし続けるまち世田谷に【第5期2015年～2019年3月現在】
  子どもの貧困率や児童虐待の増加、障害者施設での事件などを通じて、誰もが排除されない社会の実現を求めています。
  ◎実現しました！→給付型奨学金制度の導入／母子支援・相談体制（世田谷版ネウボラ）／医療的ケア児の居場所づくり／男女共同参画条例の制定
  

  所属委員会

  福祉保健常任委員／環境・エネルギー問題対策特別委員会委員長／社民党世田谷区議団幹事長／生活者ネット・社民党世田谷区議団政調会長などを歴任
  現在、世田谷立憲民主党・社民党区議団政調会長

  諸活動（NPO・地域活動など）

  ●都営野毛アパート自治会会長、都立広尾高校PTA会長、東京公立高等学校PTA第2学区長、上野毛地区町会役員、上野毛地区町会自治会連合会監事等を歴任
  ●中央大学学員会会員
  ●中央大学信窓会東京支部相談役・白門会世田谷区支部副支部長
  

  座右の銘・好きな言葉

  「努力」
  「継続は力なり」

  血液型・星座

  A型　おうし座

  その他（趣味・資格など）

  ●趣味／スキー、ギター、アコーディオン演奏
  ●わたしの好きな世田谷／等々力渓谷、多摩川
  ●尊敬する人／坂本龍馬
  ●東京都公害防止管理者 第Ⅱ30771号

• 主な政策

  【羽田圭二の基本理念】
  「未来は子どもたちのために」
  
  【2019年世田谷区議会議員選挙キャッチフレーズ】
  生まれてからご高齢になるまで、
  誰もが安心して暮らし続けられるまち 世田谷に
  
  ◆「参加と対話」区民がつくる世田谷に
  ◆自然エネルギーの活用で原発ゼロ社会へ
  ◆災害に強く、人にやさしい福祉のまちに
  ◆女性が安心して産み育て、働ける環境を
  ◆多様性を認め合う、排除しない社会へ

  羽田圭二 ７つの政策】
  1.福祉・社会保障
  ◎「世田谷版 社会保障制度」の確立
  介護や出産・育児、失業や倒産、疾病やケガ、技能取得や再教育などの理由によって、社会から排除されない支援を進めます。
  
  2.子育て支援
  ◎子育てしやすいまち・世田谷をめざして
  都・公有地を活用した認可保育園の増設とともに、就学前教育を含めた教育費の負担軽減を進めます。
  
  3.景気・雇用対策
  ◎中小企業・商店街の活性化をめざして
  若者・シニア世代の就労支援、入札制度の改革と適正な公契約による地域産業の活性化と安定雇用を求めます。
  
  4.環境
  ◎エネルギー政策の転換による原発ゼロ社会へ
  太陽光発電屋根貸し事業や市民共同型の発電所、住宅の省エネ・エコ化への支援を強め、原発に頼らない社会の確立をめざします。

  5.防災
  ◎災害に強く、人にやさしいまち世田谷へ
  通学路の安全確保、災害時に自力では避難できない方への支援、子ども・女性・高齢者・障がい者の視点からの避難所の確保。
  
  6.人権
  ◎個人を尊重し、弱者や少数者を排除しない社会へ
  誰もが尊重され、安心して住み続けられる世田谷を構築するために、「社会的包摂（ほうせつ）」の視点に立った政策展開を進めます。
  
  7.情報公開・住民参加
  ◎住民参加の新たな仕組みの確立
  区民参加の仕組みを拡充し、地域の多様な意見を認め合い、住民自らが判断・決定する機会をさらに広げます。

  住民の皆さまへのメッセージ

  【羽田圭二の決意表明】
  「住み慣れた地域で暮らし続けたい」―。これは、多くの区民の願いです。
  介護や子育て、病気やケガ、技能取得や再教育の際に仕事から離れなくてもすむように、また、倒産や解雇などによって一旦仕事から離れても再び就労の場に戻れるよう、すべての世代を支える仕組みを確立することが急務です。
  次世代を担う子どもたち、現役世代と高齢者世代が互いに手を取りながら暮らせる、よりよいまち世田谷をめざします。
  日本は今、再び戦争のできる道を歩もうとしています。平和な社会・平穏な生活を脅かす政治にストップをかけなければなりません。言葉や文化の違い、多様な意見を認めあう社会の実現にむけて、この世田谷のまちから発信していきます。
  
  貧困や格差を広げる政治から、排除しない政治へ。
  誰もが安心して働き暮らせる社会をつくるために、羽田圭二は来期の区政に向けて「これからの世田谷」を提案します。

  マニフェスト・討議資料

  羽田圭二政策チラシ①
  羽田様リーフ表　校了データ.pdf [ 373.1KiB ]

  羽田圭二政策チラシ②
  羽田様リーフ裏　校了データ.pdf [ 440.9KiB ]

  新報号外
  世田谷新報号外_表面羽田版三校_0222.pdf [ 1.7MiB ]

選挙履歴

※選挙履歴は、政治山に登録されている選挙情報を表示しています。