見上 万里子
- 選挙
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秋田市議会議員選挙
- 投票日
- 2015年4月26日
- 氏名
- 見上 万里子
- 得票数
- 2954当
- 年齢
- 45
- 性別
- 女性
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 市議会議員
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2014年3月27日)
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- 出身地
- 学歴
- 平成2年 秋田経済法科大学附属高等学校(現明桜高校)卒業
平成6年 慶應義塾大学 総合政策学部 卒業
- 職歴
- 平成6年~15年株式会社北都銀行
東京支店、東京事務所、営業企画部北都ビジネスクラブ事務局、本店営業部
平成15年 秋田にて広告代理店起業
創業支援特例措置を利用し、秋田市内で広告代理店を起業するが、共同経営者に会社を託し上京
平成16年~20年 アートウェッブハウス株式会社
有名建築家との創る富裕層向け住宅の建築会社で、広報宣伝を担当
平成20年~22年 ドクタープログラム株式会社
新規事業部(テレビショッピング担当)、通販営業部部長代理、CSグループ部長代理
- 政治を志したきっかけ
- 地元銀行に就職し、起業、転職などを経て、東京で昼夜を問わずがむしゃらに働く日々を送っていました。正直周りが見えなくなっていたかもしれません。部下である女性が一緒にがむしゃらに働き、病気を患ってしまいました。管理職としての自分を責めると共に、女性が働くには会社の努力だけではなく、制度的な仕組みを変えなければと痛感しました。そして、秋田で私の父が癌を患い、それを期に秋田へ帰ろう、そして政治の道を歩もうと決心しました。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 厚生委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- ライオンズクラブ国際協会332-F地区第1R第1Z・秋田矢留ライオンズクラブ会員
秋田市視覚障がい者協会顧問
明徳館こんわ会会員
- 座右の銘・好きな言葉
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
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- 主な政策
- 【税金を払った分、納得感がありますか?民間のコスト感覚で市政を!】
私は金融、建設、小売などいくつかの業種を経験しました。それぞれの会社が利益を上げるために様々な努力をしています。その民間で培ったコスト感覚を市政に活かし、大切な税金をより有効に使えるように努めます。
議員になった当初、予算に「不用額」という呼び名があり驚きました。行政の予算は使わなかった予算を不用額といいます。民間では利益に生むため経費がかかり、利益が少ないなら経費を少なくしようとするのが当然です。事業がなくなったから不用額って民間感覚では変な話です。
市民の皆さんは税金に対して納得感があるでしょうか?税金の無駄使いを避け、有効に活用する、そんな当たり前のことを行政に問い続けます。
- 女性がもっと活き活きと活躍できる秋田へ!】
「秋田美人」は注目だけど、秋田の女性を取り巻く環境はまだまだ十分ではありません。超高齢社会、少子化対策は女性が活躍できる世の中の構築が一番と考えています。働く女性のため、そしてどうしても弱い立場になりがちな女性を守るためにも活動を進めていきます。
女性の能力の向上、活躍の場を拡げ、ネットワークを構築するきっかけづくりとして、2012年6月議会、一般質問で「日本女性会議を秋田に誘致」を提案し、日本女性会議2016の秋田市開催が決まりました。女性の視点、気持ちを大切にし今後も活動してまいります。
- 【安心、安全に住み続けられる秋田へ!】秋田は犯罪が少ないとはいえ、犯罪を犯した人が保護観察中に職がなく再犯が多い状況です。安心して暮らせる秋田のため、職に就くことを応援する地元企業を優遇する入札制度を提案し、2014年4月から始まりました。また仕事と子育てを両立するための環境整備や、高齢者が活躍できる社会、健康でいられる秋田にするために提言していきます。「私だって普通に動きたい!」視覚障がい者の方がある時私に訴えました。どんな人でも自由に生きる環境、仕組みはまだまだと思った瞬間です。根気が必要な活動ですが少しずつでも前進するよう努めて参ります。
【市民の代弁者として一番うるさい議員を目指します!】
初当選させていただいた時の「一番うるさい議員を目指す」との約束通り3年の議員活動で一般質問を5回、討論1回、本会議質疑1回させていただきました。「なんでも反対」とうるさく叫ぶのではなく、多方面から考え、どちらか一方に判断を下しても、反対の声にも耳を傾けたいと思っています。なるべく多くの方の声を聞きながらも、決める時にはより将来のため、女性のため、弱者のためを優先して判断をしていきたいと考えています。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 私は秋田を「内と外」から見てきました。秋田の良いところ、他と手を結ぶことで発展しそうなことなど、様々な想いを持って秋田に帰ってきました。今まで築いてきた人脈と、IT知識を活かし、秋田が秋田で固まることのないよう政治の世界から動かして行きたいと思っています。
また、まだまだ少ない女性議員の一人として、女性がさらに活躍できる場を率先して作り、女性の感性を活かした提言を続けていきます。市民の皆様のお声を聞きながら市政をリードします。
- マニフェスト・討議資料