松崎 佐智
- 選挙
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船橋市議会議員選挙
- 投票日
- 2023年4月23日
- 氏名
- 松崎 佐智
- 得票数
- 2382.123当
- 年齢
- 45
- 性別
-
- 党派
- 共産
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
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上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年4月15日)
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- 出身地
- 新潟県北蒲原郡(現阿賀野市)
- 学歴
- 2001年3月 共立女子短期大学、文化第二部、英語英米文学専攻 卒業
- 職歴
- 1999年 エヌ・シー・エス興産株式会社(現イオン保険サービス株式会社)でアルバイト、契約社員
2011年1月 日本共産党千葉県西部地区委員会 勤務
2011年6月 日本共産党准千葉県西部地区委員
2012年 日本共産党准千葉県委員
- 政治を志したきっかけ
- 10年ほど非正規社員として働いたあと、スキルアップできる仕事、生き甲斐のある仕事をしたいと思い、日本共産党の「しんぶん赤旗」記者に応募しました。残念ながら採用には至りませんでしたが、その時に推薦状を書いてもらった、共産党の地区委員長から「20年後の人生を考えたことがある?」と言われ、市議挑戦の打診を受けました。
日本共産党は「誰でも正社員が当たり前の世の中に」と訴える唯一の政党でした。リーマンショック後の派遣切りが広がった時も、「労働者の使い捨てをやめさせろ」と国会で本気で追求していました。この党を伸ばして政治を変えたい思いが強くなり、決意しました。しかし、4年前の挑戦は93票差で及びませんでした。
その直後に行った石巻などのボランティアでは、津波で壊滅した街、仮設住宅で不便な生活を強いられている人々を目の当たりにして衝撃を受けました。
また、若い人々と一緒に活動する中、ブラック企業や学費の問題などで、彼らが日本共産党の議員と一緒に少しずつ政治を動かしているのを見て、自分もこういう生き方をしたい、そしてこの党を大きくし、政治を変えたいと改めて思うようになりました。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 座右の銘・好きな言葉
- 七転び八起き
- 血液型・星座
- O型 おひつじ座
- その他(趣味・資格など)
- 趣味 映画観賞、読書
特技 バドミントン、スキー
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- 主な政策
- 船橋市は全国42の中核市中、第5位の財政力を持ちます。(2014年現在)
積立金261億円の活用と、一般会計2000億円の4%程度のやりくりで実現します。
【子育て】
・認可保育園を増やし、待機児をゼロに(50億円)
・小中学校の給食費、教材費の無料化(40億円)
・給付制奨学金制度の創設
【老後】
・年金で入れる特別養護老人ホームの増設(40億円)
・介護保険料の値上げ中止(18億円)
【くらし】
・国民健康保険料の一人一万円引き下げ(15億円)
・住宅リフォーム助成制度の実施(3億円)
・都市農業支援
【環境】
・水害対策と歩行者の安全対策
・三番瀬のラムサール条約登録
・再生可能エネルギーの普及・省エネ対策
- 【さらに】
・交通不便地域へのミニバス運行
・身近な公園、緑地の増加
・JR下総中山駅南口のバリアフリー化
・山手1丁目「日本建鉄(株)」工場跡地の、市による有効活用
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 先日の統一地方選挙前半戦では、日本共産党は史上初めて、全国の都道府県議会に議席を持つことができ、野党で最も議席を伸ばしました。ご支援くださった皆様に心からお礼を申し上げます。
これは「戦争する国づくり」や原発再稼働、消費税増税、福祉削減、沖縄米軍基地建設など、あらゆる分野で安倍政権の暴走がひどすぎて、そこに対決姿勢を明確に打ち出している日本共産党への期待の表れだと思います。
後半戦でも引き続き、日本共産党を大きくしてください。船橋からも安倍政権の暴走ストップの声をあげていきましょう。
また、船橋市も豊かな財政力と積立金がありながら、大型開発優先の姿勢を貫き、市民が必要な分野には出し惜しみをしています。その影で犠牲となっているのが、福祉、子育て、教育などの分野です。
市内の特養ホームの待機者は800人を超え、保育園の待機児童は3月、1963人にものぼっています。子供の医療費助成も中学3年まで実現しましたが、自己負担200円の所を300円に引き上げられました。高い国保料は15%の世帯が滞納し、160世帯に病院の窓口で10割負担となる「資格証明書」が発行されています。葛飾中学校など西部地域の市立中学校は、1学年約10クラスと、マンモス校化しています。また、市民一人あたりの都市公園面積は、全国平均の3割でしかありません。
こうした現状を放っておく市政を支えているのが、自民・公明・民主などによるオール与党の議会です。
日本共産党はそれでもこの4年間、小中学校の教室へのエアコン設置、学校耐震化の促進、東日本大震災で被災した住宅への市独自の補修費助成、全市での放射線量調査・除染・線量計の貸し出しという制度を実現させてきました。
安心して老後を送れる、安心して働ける、子どもたちが健康に育っていける、そういう船橋市を、皆さんとご一緒に実現していきたいと思います。ぜひ、大きなご支援をよろしくお願い致します。
- マニフェスト・討議資料