安藤 修三
- 選挙
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東京都議会議員選挙
八王子市選挙区
- 投票日
- 2017年7月2日
- 氏名
- 安藤 修三
- 得票数
- 21446
- 年齢
- 37
- 性別
- 男性
- 党派
- 民進
- 新旧
- 新
- 主な肩書き
- 元八王子市議会議員、無職
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年1月15日)
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- 出身地
- 学歴
- 山田小、第七中、日大三高を経て
2002年3月日本大学 生物資源科学部 国際地域開発学科 卒業
2011年3月早稲田大学大学院 政治経済学術院 公共経営研究科 修了
- 職歴
- 大学卒業後、株式会社フィッツコーポレーション 営業部チーフ、
船井総合研究所 経営コンサルティング職を経て 現職。
大学院の最初の1年は、働きながら通いました。
- 政治を志したきっかけ
- 大学卒業後、社会人として充実した生活を送る中で、政治とは深く関わる事のない人生を歩んできました。
そんな中、生まれ育った愛すべき八王子が、周辺都市との競争に取り残されていきつつある状況があり、また市議会でのそれに対する議論が見えづらかった事などが重なり、ならば自分で変えてやろう、やってやろうと思ったのが全てのきっかけです。
まず地方自治を学ぶため大学院へ進学し、一般的な知識を身につける所からスタートしました。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 2011年~現在 八王子市消防団(第9分団1部)
2013年~現在 朝日ヶ丘自治会 会長
- 座右の銘・好きな言葉
- 幻想なき理想主義
- 血液型・星座
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- その他(趣味・資格など)
- 素潜り、アウトドア全般、スポーツ全般、読書
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- 主な政策
- 【議会改革】
民主主義の学校でもある、地方自治現場の議会の活性化は、日本の民主主義を成熟させていく上で必要不可欠です。
議員になる前、市議会議員をはじめとした地方議員は、その存在こそ知ってはいるものの、普段どのような活動や発言をしているのかがいまいち良く分かりませんでした。
これら議員一人一人の普段の活動や議会でどのようなことがどのように議論されているのか、知る機会がなければ議員の資質向上や議会の能力向上は望めません。
議員の資質や議会の政策立案能力が向上していく仕組みがなければ、市民の皆さんの声は行政に届きにくくなるばかりです。
この4年間、この分野には誰よりも積極的に取組んできたと思います。
昨年4月に全会一致で可決した「議会基本条例」が施行され、この議会改革に今後一層弾みがつくと思います。
今後も議会報告会などを積極的に活用し、情報公開と情報発信、市民との相互関係を強化していきたいと思います。
- 【地域コミュニティ活性化、都市内分権】
昨今の厳しい財政状況の中、全ての公的サービスを行政が担うことは難しくなってきています。
そこで重要となるのが、「共助」や「協働」の中核となる町会・自治会をはじめとした地域組織です。
現在このような地域組織は、市役所と連携して様々な役割を担っています。
一方で、組織率の低下や高齢化による役員の担い手不足、急激な都市化による隣近所の付き合いの減少や現役世代の地域活動への参加機会の減少などによって、危機的な状況にあります。
現役世代の働き方や、地域活動へ参加するメリットや必要性を市民にご理解頂くため、市役所が先頭きって取組んでいく必要があります。私は市議会議員のかたわら、地元の自治会長も務めています。
現場感覚を磨いて、議会で議論していきます。
また、八王子市は非常に市域が広く、それぞれで地域の課題が異なります。そのため、一定の権限と財源を地域に委譲し、地域の住民同士で協議会を組織して地域の課題を解決してもらえるような仕組みを提案しています。
- 【その他】
・「歩いて楽しい」まちづくりによる中心市街地の活性化
・待機児童、待機学童の早期解消と八王子オリジナルの保育サービス充実
・児童虐待の根絶に向け、プロジェクトチームを結成。児童相談所の独自運営も視野に行政力を強化
・緑地や清流、湧水の保全・復活と、親水公園の整備を促進し「うるおいのある」生活環境を
・認知症、一人暮らし高齢者への市民協働による見守り強化。各種項目に数値目標を設定し、健康政策を推進し、元気高齢者が笑顔あふれるまちに
・障害者福祉の充実。特に社会的障壁の除去に積極的に取組み、意識のノーマライゼーションを実現。それぞれの当事者にあわせた支援メニューの充実と、就労への意欲がある方に対しては、全市をあげて就労支援の拡充を図る。
・郷土の歴史に触れる機会を増やし、市民の郷土への愛着を高める。
・子安医療刑務所用地を活用し、民設民営サッカースタジアム等の活用方法により、Jリーグを誘致。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 私は八王子で生まれ、八王子で育ち、多くのことを八王子に住む人々から学びました。それゆえに、私は八王子に対して強く感謝すると同時に、八王子を愛しています。
でも、そんな大好きな八王子が最近元気がない‥そう感じたのが、市政に挑戦しようと思った、問題意識の始まりです。特にこの10年間、八王子を尻目に周辺都市は目覚ましい発展を遂げ、八王子はこの都市間競争に取り残されつつあります。何とかしなければいけない!八王子はこのままじゃいけないんだ!我々の子供、孫の世代の八王子のために市議会は何が出来るか、何をすべきか。常に市民の皆様の視点で活動していこうと思います。私は変えるべきものと変えざるべきものを峻別し、変えるべきは勇気をもって改革し、変えざるべきは胆力をもって保守していきます。そして、若者が熱い夢と希望をもち、地域の温かい絆がある、イキイキとした八王子にしていきたいと考えています。若輩ですが、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
- マニフェスト・討議資料