藤田 信
- 選挙
-
秋田市議会議員選挙
- 投票日
- 2015年4月26日
- 氏名
- 藤田 信
- 得票数
- 3407.944当
- 年齢
- 42
- 性別
- 男性
- 党派
- 民主
- 新旧
- 新
- 主な肩書き
- 無職
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2019年2月22日)
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- 出身地
- 秋田県南秋田郡井川町
- 学歴
- 井川町立井川小学校
井川町立井川中学校(生徒会長、男子バレーボール部主将)
秋田県立秋田高等学校
早稲田大学理工学部工業経営学科
- 職歴
- 〇秋田県庁
・社会福祉課
・北秋田建設事務所
・(株)野村総合研究所派遣(社会システムコンサルティング二部)
・総合政策課
・科学技術課
・秋田大学派遣(産学連携推進機構)
・関東自動車工業(株)派遣(開発企画部)
〇プルデンシャル生命保険(株)(秋田支社)
〇参議院議員公設秘書
〇公立大学法人秋田県立大学
・企画・広報チーム
・財務チーム
- 政治を志したきっかけ
- 今の私たちの生活は、希望を感じられる、喜びあふれるものになっているでしょうか。若者が働ける仕事は限られ、子どもも少なくなっています。国の経済が潤っても、秋田に住む私たちに実感はありません。PTAやスポーツ少年団、地域行事などで、明るく元気な子どもたちの笑顔を見れば見るほど、この子どもたちが希望を持てるような未来をつくってあげられるのか、生まれ育った秋田で楽しく暮らせる未来をつくってあげられるのか、心の底から湧き上がる不安を抑えることができません。
新しいことにチャレンジしていかなければ、今のままさえかなわない。それが、私たちの目の前にある現実です。
私たちが、子どもたちが、未来に希望を持てるような政治・行政を実現したいのです!
- 政治・議員活動
- (予算の修正案を3回提出)
この4年間で、市当局から提案された予算案に対して、修正案を3回提出しました。全部で39人の議員がいますが、修正案を提出したのは、私のほかに1人(1回)だけです。提案理由の説明や修正案への質問に対する答弁もしなければならないので、準備が大変なためやりたがらない議員が多いのですが、おかしいと思う部分だけを修正すれば予算案全体を否決せずにすみます。
これからも、市当局が修正に応じないのであれば、自ら修正案を作成し、提出していきます。
(議会の活性化)
「市民の声を届ける」と言いながら、広く市民の声を聴いている議員がどれほどいるでしょうか。耳あたりの良いことを言ってくれる支持者の声ばかり聴いている議員がほとんどです。
市民の声を政策形成に活かすためには、議会として市民の声を聴く機会を設けるべきです。そこで、議会報告会の開催を提案しているのですが、なかなか賛同を得られないため、自分でできることは自分でやってしまおうと、会派では市民交流キャラバンを、個人的には、「まちカフェトーク」や「みんなで予算案検討会議」、「行政相談会」を実施しています。ホームページやメールマガジン、facebookイベントページなどで案内しますので、是非ご参加ください。
- 所属委員会
- 議会運営委員会委員
教育産業委員会委員
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 国民民主党秋田県総支部連合会 幹事長(兼)政調会長
東地区体育協会 副理事長
秋田地区交通安全協会手形支部 副支部長
秋田市消防団秋田東分団(広面班)
秋田東中学校 生徒活動後援会 理事
明徳児童センター管理運営委員会 副委員長
NPO法人ファザーリングジャパン
NPO法人ファザーリングジャパン東北
木育パパサークル「あきた木木遊び隊」副代表
鳥海山 木のおもちゃ美術館 おもちゃ学芸員(ボランティア)
旧秋田藩主佐竹氏別邸(如斯亭)庭園ボランティアガイド
- 座右の銘・好きな言葉
- 「一文は無文の師、他流勝つべきに非ず。昨日の我に、今日は勝つべし。」(柳生宗厳)
「我事において後悔せず」(宮本武蔵)
「寝て居て人を起こすこと勿れ」(石川理紀之助)
「笑う門には福来る」
「礼儀正しさはひとを飾り、しかも金がかからない。」
- 血液型・星座
- A型 ふたご座
- その他(趣味・資格など)
- 市議会の話題や意見交換会の開催案内、ブログの更新情報などをお届けしております。ぜひ、LINE@にご登録ください! → https://line.me/R/ti/p/%40fxs7051q (好きなこと)
そば打ち、温泉、クラシック音楽、野球・スケート等スポーツ、ドライブ、レース観戦、自転車、よしもと新喜劇、如斯亭庭園ボランティアガイド、木のおもちゃ美術館おもちゃ学芸員、木育パパサークル
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- 主な政策
- 新・県都『あきた』成長プランの基本理念に示されているように、私たちが、「年齢や性別を問わず、自分らしくいきいきと輝いている「人」」として、ともにまちづくりに関わり、暮らしの豊かさの実感へとつなげていくためには、長時間労働などによる仕事に偏った暮らしを改め、仕事と生活を両立させていくことが不可欠です。
博報堂生活研究所が実施した調査の中に、「2018年に力を入れたいこと」という質問がありました。複数回答ですが、「睡眠・休息」と答えた人が全体の80.7%で、24項目中で1位となっています。このような、意識して力を入れようとしないと8割もの人が「睡眠・休息」を充分にとれない状況では、我が国の将来が不安になります。
このような大人を、子どもたちはどう見ているのでしょうか。
ソニー生命保険株式会社が高校生を対象にインターネットで実施した調査では、「いまの「大人」に対して抱いているイメージ」を尋ねています。
その結果、「大変そう」が93.2%、「疲れている」が92.5%、「楽しくなさそう」が73.5%、「暗い」が67.6%と、大人に対してネガティブなイメージを強く持っていることが分かりました。
将来の夢では、「安定した毎日を送る」が42.4%で最多、「好きなことを仕事にする」が41.8%、「あたたかい家庭を築く」が38.3%となっており、大きな成功をおさめるというよりは、自分らしく働きながらあたたかい家庭を築き、安定した生活を送ることを望んでいる高校生が多いようです。
他の調査においても同様の結果が出ています。
日本生産性本部が今春の新入社員を対象に実施したアンケートでは、「働き方は人並みで十分」と答えた人が61.6%と過去最高に上り、社長まで昇進したいと答えた人は10.3%で過去最低、「デートの約束があるのに残業を命じられた場合はどうするか」との設問では、「断ってデートをする」が30.9%と3割を超える結果となっています。
このように、若い世代の意識や理想と、現実の大人との間には大きなギャップがあります。
ワーク・ライフ・バランスを進めることにより、このギャップを解消していかなければ、暮らしの豊かさを実感できる秋田市をともにつくるのは難しいのではないでしょうか。
- 私のワーク・ライフは、働き方改革を含む、生き方改革です。
父親が子育てや家事に関わることが当たり前になることで、これまでの家庭や地域のあり方が変わり、一人ひとりが人生を幸せに生きられるような社会に変革されることを目指して、ワーク・ライフ・バランスによる多様な働き方・生き方を実現するための取り組み(『女性の活躍推進』、『男性の育児家事参画』、『イクボスの推進』の3点セット)を進めています。
女性の活躍推進や男性の育児家事参画は、これまで行政も力を入れていましたが、イクボスの推進は、提案当初は全く関心を持ってもらえませんでした。しかし、何度も粘り強く提案するうちに、イクボスの必要性が理解され、市長が「イクボス宣言」をし、市役所全体の取組にまで発展しました。今では、市のワーク・ライフ・バランス推進施策の大きな柱の一つとして位置付けられ、家族や地域を支える絆づくりを進めるためにも重要な取組となっています。
※「イクボス」とは、部下が仕事と子育てを両立させながらいきいきと働くことができるよう、職場の環境づくりに努めるとともに、自らも仕事を充実させながら、生活を大切にし、楽しむことができる上司のことをいいます。
この取組を市全体に広く浸透させるため、私からは、普及啓発のほか、市内企業のインセンティブとして、市が発注する工事・委託の入札や物品調達において、ワーク・ライフ・バランスやイクボスに取り組む企業が優遇措置を受けられるよう提案しています。
建設業においては、他の産業に比べて休日が少なく、労働時間が長いので、若い人たちが敬遠し、就労者の高齢化が顕著となっており、災害時の復旧工事への影響も懸念される深刻な状況となっています。私たち市民がいざというときに安心できるように、週休2日制の導入や施工時期の平準化など、建設業の担い手を確保できる環境を整えていきます。
学校現場では、教職員の多忙化が問題となっています。子どもたちが健全に育っていくためには、学校現場が健全でなくてはなりません。疲れ切って心身に余裕のない教員に、良い教育を望むのは無理があります。ICTの活用や非常勤スタッフ・外部人材の活用を進め、長時間労働ゼロを目指していきます。
なお、国で取組が進みつつある勤務間インターバル制度は、まだ本市では取組が進んでいませんが、少しずつ関係部局の理解が得られつつありますので、引き続き努力していきます。
- 小中学校でPTA会長を務め、児童生徒の健全育成に携わってきたことから、児童生徒の安全確保についても取り組みます。
新潟市で発生した下校途中の女子児童の殺害事件を受け、関係省庁が横断的に取り組むべき課題として、登下校防犯プランが決定されました。県内では、夏休み中に女子児童の連れ去り事件が発生し、登下校時の対策強化に加え、帰宅後や長期休業中の外出時の安全確保にも取り組む必要がでてきました。学校や警察、児童館、保護者、見守り隊など、さまざまな担い手が連携した取組が必要となりますが、常に子どもたちを見守ることには限界もあります。
中央教育審議会では、登下校に関する対応は、基本的には学校以外が担うべき業務としていることもあり、これ以上、教員の負担は増やせません。
このような中、近年、ICTを活用した子どもや高齢者の見守りサービスが全国で広がりつつあります。
例えば、兵庫県加古川市では、ビーコンタグを活用して子どもたちを見守るため、市がビーコンタグ検知器を内蔵した見守りカメラを設置し、民間事業者がビーコンタグとスマートフォンアプリを提供する官民協働事業に取り組んでおり、保護者は月500円前後でサービスを利用することができます。市の公用車や郵便配達用バイクにも検知器を搭載したほか、保護者だけではなく一般市民がスマートフォンを検知器として機能させられるアプリを提供し、新たな見守りボランティアとして市民に参加を呼び掛けています。
関係者の負担を抑えつつ、児童生徒の安全確保を図るためには、このようなICTの活用を視野に入れるときが来ているのではないかと思います。
登下校時だけではなく、帰宅後や長期休業中の外出時の安全確保にも取り組んでいく必要があります。これまでの取組には限界があるため、ICTを活用した先進的な取り組みを調査・研究し、児童生徒の見守りシステム導入について取り組んでいきます。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 政治には無関心でいられても無関係ではいられません。
選挙の投票だけが政治参加ではありませんし、適当な人がいないという理由で自分が立候補しなければならないものでもありません。
日常的な政治活動として、市政に対する率直な思いを議員に伝えてください。議会では、市民の声が最も重要です。ぜひ皆さまの声をお寄せください。
また、研修会や勉強会などを開いて、議員と意見交換することも大切だと思います。遠慮なく議員にお申し付けください。
人口減少により、地域の担い手が減っています。行政サービスの維持も難しくなっていきます。何もかも行政任せでは、私たちのまちは良くなっていきません。文句を言うだけでは現実は何も変わりません。有事の際に行政と一蓮托生というわけにはいかないのです。私たちの住む地域のことは私たちの手で良くしていく必要があります。そして、それこそが幸せを感じられるまちづくりになるのではないでしょうか。
そのために必要な支援を行政に求めていくことが重要です。行政は、維持費のかかるハコモノを見直し、市民の暮らしのための予算を重視すべきです。
なお、クルマではなく公共交通や自転車を利用することも大きな意味での助け合いの一つです。また、一人ひとりが特技や知識を活かして、市民同士の交流を進めることも助け合いの一つだと思います。
私たちは未来を選ぶ力を持っています。
私たちの手で、希望と喜びにあふれるまちをつくっていきましょう!
- マニフェスト・討議資料
- 市政報告紙2019特別号
2019特別号.pdf [ 1.1MiB ]
- 市政報告紙2018特別号
2018特別号.pdf [ 1.4MiB ]
- 市政報告紙2017特別号
2017特別号.pdf [ 1.2MiB ]
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- 新屋演習場へのイージス・アショアの配備に秋田市議会としての意思表明を!・決議・秋田市議会議員・藤田まこと
選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2023年4月23日 | 2023年4月16日 | 秋田市議会議員選挙 | | 秋田県 |
2019年4月21日 | 2019年4月14日 | 秋田市議会議員選挙 | | 秋田県 |
2015年4月26日 | 2015年4月19日 | 秋田市議会議員選挙 | | 秋田県 |
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