矢沢 江美子
- 選挙
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八潮市議会議員選挙
- 投票日
- 2021年9月5日
- 氏名
- 矢沢 江美子
- 得票数
- 1082当
- 年齢
- 74
- 性別
- 女性
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 市議会議員
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2017年6月26日)
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- 出身地
- 群馬県太田市
- 学歴
- 埼玉県立川越女子高校卒。 明治大学法学部・文学部卒。 明治大学大学院文学研究科仏文専攻修士課程修了。明治大学大学院文学研究科博士課程満期退学。
- 職歴
- 明治大学経営学部・文学部非常勤講師
- 政治を志したきっかけ
- PTA活動や地域のボランティア活動の中で、市の福祉施策に触れる機会が増えるにつれ、「このまちで安心して老いることができるだろうか」と思うようになった。
そして、「女性の声を市政に反映させたい」と、是々非々で活動できる「無所属の女性議員」を出すことになったが、結局、誰も立候補する人がなく私が出ることになった。
- 政治・議員活動
- 全国フェミニスト議員連盟、自治体議員政策情報センター「虹とみどり」の仲間たち、全国市町村国際文化研修所(JIAM)の研修仲間たちと常に連絡を取り合い、一緒に学んでいます。最近では、ローカルマニフェスト推進地方議員連盟にも再入会し、同じ志のある仲間たちとも交流を始めました。
常に、「アンテナを高くして、新しい情報を手に入れ、それを自分のまちにあった形で提案していく」、これが私の基本的な活動スタイルです。
議会毎の一般質問はもちろん、委員会でも活発に質疑や提案をしています。
- 所属委員会
- 総務文教常任委員会 議会報編集委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- ・八潮市立中川小学校元PTA会長
・地域と人を結ぶ『結の会』事務局
・「介護の社会化を進める一万人市民委員会IN八潮」共同代表
・八潮市「男女共生大学」企画委員同運営グループ 『ヴァン・ベール』初代表
・全国フェミニスト議員連盟元共同代表・現世話人
・クオータ制を推進する会役員
・ NPO法人「つながるネットワークやしお」会員
・ NPO法人「八潮市域の歴史文化とまちづくり」会員
- 座右の銘・好きな言葉
- みんな違ってみんないい
- 血液型・星座
- A型 さそり座
- その他(趣味・資格など)
- 中学校・高校教員免許
介護相談員資格
市民後見人養成講座・同フォローアップ講座受講終了証取得
JIAM多文化共生地域づくりサポーター(平成28年)
JIAM パブリックマネージャー取得(平成28年)
八潮市勤労青年少年ホーム(南川崎)『ゆまにて』名付け親
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- 主な政策
- ★安心して老いることができるまちづくり
2017年5月1日現在、八潮市の高齢化率(65歳以上人口が総人口に占める割合)は22.95%で、今年度中に23%を超えて超高齢社会になります。現在、2018年から始まる第7期介護保険事業計画の策定中です。
2013年の社会保障国民会議の報告書により、給付の見直し、負担増がある中で、要介護状態にある八潮市の高齢者が最後まで尊厳をもって暮らせるための仕組みをどのように作っていくか。私のライフテーマ「老いても安心して暮らせるまち」の実現に、引き続き提言していきます。
★ 車いすからのまちづくり
高齢者や障がい者の通院や外出支援のボランティアの経験から、「いつでも、どこでも、誰でも」公共料金並みの費用で、「ドア・ツー・ドア」のサービスが必要だと実感しています。常に、車いすやベビーカーの目の高さから、まちづくりを推進していきます。
- ★市民と一緒に考えるまちづくり
まちづくりのコンセプトは「市民との協働」です。市民参加条例や議会基本条例を制定し、審議会委員、パブリックコメントの活用と広報、市議会との意見交換、議会報告会、市民アンケートなど、幅広く市民が市政に参画できる仕組みが必要です。
達成されていない審議会等の女性委員比率40%も早急に実現したいと思います。
また、協働の前提として、市の情報共有が必要です。情報公開の運用方法の改善、わかりやすい市政情報の公開、行政情報のオープンデータ化を推進し、市民が論議しやすい状況を整えることを推進していきます。
★市民が納得でき、将来につけを回さない税金の使い方
あなたは払った税金が有効に使われていると思いますか?平成27年度決算後、市の借金「市債」残高は269億5千万円。1人あたり312,869円で、県内40市中11番目に高い水準です。今後、高齢化に伴う扶助費の増大は避けられず、区画整理事業や公共下水道事業に多額の財源が必要です。
これまでも公共施設へのPPS(新電力)導入や自販機設置場所の入札等を提言し、自主財源を増やしてきましたが、「入るを量りて出ずるを制し」、将来につけを残さない健全財政に努めます。
★きれいな川と豊かな自然環境を次世代に
四方、川に囲まれた八潮市には豊かな自然環境が残っています。つくばエクスプレス開業から12年。ますます都市化されていく中で、豊かな自然は心のオアシスです。葛西用水の親水公園化の推進、水辺の楽校などの多角的活用等も提言していきます。
- ★多様な個性と能力を育む学校教育の実現
未来の八潮を支える主役は子どもたち。目立った産業もない地域だからこそ豊かな人材が必要です。子どもたちの感性を育む学校図書館や、体を鍛えるスポーツ施設の充実等、学ぶ子に応える教育環境整備は当然。時代の変化に対応できる小中一貫教育の更なる発展も提言していきます。
★男女が多様な生き方を選択できるまちづくり
八潮市は、平成15年12月に「八潮市男女共同参画推進条例」を制定し、積極的に男女共同参画社会の実現をめざしています。男女ともに「仕事も家庭も子育て・介護も」一緒に担うことが当然と考える人が増えており、その為の環境整備(保育所の増設、学童保育の整備、延長保育の充実)は行政の責任です。
働きながら4人の子育てをしてきた経験を活かし、すべての子育て世代に多様な支援策を進めていきます。産科を誘致し、安心して産み育てられる環境をつくり、ママたちと子どもたちの笑顔あふれるまち、八潮をつくります。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 今年は、女性参政権行使71年目です。
世の中は男女半々(実際は女性の方が1%位多い)なのに、物事を決める場へのの女性の参画がまだまだ少ないです。
議会は唯一の議決機関で、特に、地方の政治は、身近な暮らしに直結している問題が多いです。
介護・育児等、実際に担っているのは、多くの場合女性です。だから、生活者の半分の女性の声を議会へ届けるためには、女性の声を代弁する女性議員を増やす必要があります。勿論、女性なら誰でも良いわけではありません。
私は、常にアンテナを高くして、様々な情報を手に入れ、八潮市での実現に向けて質問し、情報発信をしています。議会報告「やざわえみこ通信」も、第73号を数えました。議会毎に、個人通信を発行しているのは、八潮市議会では私だけです。
引き続き発行し、議会の様子もお伝えしていきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。
- マニフェスト・討議資料
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選挙履歴
投票日 | 告示日 | 選挙名 | 選挙区 | 都道府県 |
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2021年9月5日 | 2021年8月29日 | 八潮市議会議員選挙 | | 埼玉県 |
2017年9月3日 | 2017年8月27日 | 八潮市議会議員選挙 | | 埼玉県 |
2013年9月8日 | 2013年9月1日 | 八潮市議会議員選挙 | | 埼玉県 |
※選挙履歴は、政治山に登録されている選挙情報を表示しています。