坂本　雅彦(第26回参議院議員選挙　岐阜県選挙区)

• 略歴
• 政策・メッセージ

• 出身地

  兵庫県

  学歴

  兵庫県立川西緑台高校卒。甲南大学文学部社会学科卒。青森公立大学大学院経営経済研究科中退。

  職歴

  建築業界で3年勤務した後に脱サラ。家業であった婚礼貸衣裳店に入った後、婚礼衣装製造メーカーを立ち上げ韓国、台湾、中国、イタリアへ進出。その後、海外挙式事業に参入しHIS、近畿日本ツーリスト、ユナイテッドバケーションと提携しハワイ、グアム、インドネシアのバリ島にウエディングサロンを出店。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロが発生して以降は国内での婚礼事業に注力する方針に転換。日本国内での結婚式場およびホテル事業の展開を本格的に開始。大阪3会場、京都2会場、山梨1会場、千葉1会場、茨城1会場、青森2会場を出店し、同時に婚礼貸衣裳店も大阪、東京、茨城、青森に出店する。2011年に発生した東日本大震災を機に音楽興行やタレントを起用したブライダルフェアの開催、アーティスト育成事業に参入しホテルでのディナーショーをはじめK‐POPライブ、コンサート、夏フェスなど多岐に渡り興行を主催する。その後、観光バス会社を東京都内で立ち上げる。2017年には経営の第一線を退き財団法人参与を勤める。参議院議員秘書、作家。

  政治を志したきっかけ

  私は20年以上に渡り婚礼事業に携わってきました。婚礼事業は平和産業の最たるものです。人と人がいがみ合う、それが発展すれば喧嘩になり、それぞれ仲間を集めて抗争となり、遂には戦争へと至ってしまいます。逆に、まったくの赤の他人同士であるにもかかわらず、人と人が認め合い、愛し合い、たった一度しかない人生を共に歩んで行くことを誓い合う結婚とは究極の平和であると言えます。「戦争」の反対語は平和ではなく「結婚」だと思います。一組でも多く心を込めて結婚式や披露宴のお手伝いをさせて頂くことが平和につながるのだと信じて取り組んで参りました。
  米国同時多発テロから21年。今、我々は世界的なコロナ禍の中にあります。新型コロナウイルスに人類が翻弄される現状が新しい世界が生まれる陣痛のような気がしてなりません。こんなに人類が一体感を得たことが過去にあったでしょうか。戦争なら戦勝国と敗戦国があります。自然災害なら被災国と支援国があります。しかし、今回のパンデミックは「一蓮托生」です。「9.11」で分断された世界がコロナによって連帯することを願ってやみません。
  私は人生の半分以上を生きて来て、今更ではありますが、残された人生において、僅(わず)かながらの奮励(ふんれい)を政治を介して国家国民の為に捧げることが出来ればと切に願っています。
  

  政治・議員活動

  所属委員会

  諸活動（NPO・地域活動など）

  座右の銘・好きな言葉

  血液型・星座

  B型　おとめ座

  その他（趣味・資格など）

  参議院政策担当秘書認定
  愛玩動物飼養管理士
  簿記一級
  運行管理者

• 主な政策

  緊縮財政から積極財政への転換
  
  積極的な財政出動を行い経済が停滞気味であった約30年間を取り戻せるように経済成長を力強く推し進めます。併せて、一般会計と特別会計の一本化を図りことで国の会計の透明化を図ります。また、人件費抑制の要因となっている消費税の税率の引き下げを目指します。

  防衛力の強化
  
  ロシア、北朝鮮、中国など近隣諸国の脅威を考慮し、より確かな安全保障体制を整備するためにも防衛力の強化と防衛予算の増大を行うと共に、民主主義国家と平和維持の為の連携を強化していきます。

  現実的なエネルギー政策
  
  経済安全保障の柱となるエネルギー資源の確保は喫緊の課題です。国際情勢が不安定である中でエネルギー資源を海外からの輸入に依存し続けることは大きな懸念を持ちます。エネルギーは経済活動の根幹であり、安定供給を堅持することは国民の生命と財産を守るための重要事項であり、国家安全保障の要とも言えます。エネルギー自給率の向上の為に、現在停止している原子力発電所の再稼働を速やかに進めると共に太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギーの一層の促進を行います。また、将来的なエネルギー資源の開発として核融合発電やメタンハイドレートの採掘にも積極的に先行投資するべきであると考えています。

  住民の皆さまへのメッセージ

  ＊みたかシティバスの料金値下げを
  全国で広く整備導入されてきたコミュニティバスですが、その料金はエリアによってまちまちです。みたかシティバスの料金は現在210円となっており、東京23区内の主要なコミュニティバスの2倍以上の料金になっています。みたかシティバスの利用者の料金負担を少しでも軽減できるように図っていきたいと思います。
  ＊国の結婚助成金制度に三鷹市も参画
  国が少子化対策として結婚助成金という新婚世帯の生活援助金制度を行っています。上限30万円として助成額の1/2を国が負担し、残りの1/2を地方自治体が負担するのですが、三鷹市は参加していません。結婚助成金のみならず結婚祝い金制度も新婚世帯向け家賃補助制度もありません。このような現状を改め、新婚夫婦を歓迎し、祝福し、且つ援助する体制を整備することでお二人の門出を祝える自治体になるように注力します。
  ＊長寿社会に対応したバリアフリーの更なる推進
  歩きやすい歩道空間、歩道の幅、電線の地中化、ベンチの設置、放置自転車の排除などの取り組みを一層すすめていきたいと思います。行政、市民、事業者が高齢者の立場に立って取り組めるように課題を共有できるような仕組みづくりに取り組みたいと思います。
  ＊身近な相談窓口の充実を図ります
  「高齢者見守りキーホルダー（あんしんキーホルダー）」の登録者の拡充を図るとともに介護サービス事業者、医療機関、民生・児童委員、ボランティア団体その他の関係者と連携を強化し、高齢者の総合相談窓口として、地域包括支援センターの機能の充実に努めます。
  ＊中心市街地活性に取り組む
  ジブリ美術館への来訪者が年間80万人を超えていますが、60％以上の方が三鷹駅からコミュニティバスを利用しています。ジブリ美術館来訪者を中心市街地活性化に繋げる為の情報発信を強化していきたいと思います。同時に三鷹市内における各種催事の開催の促進や大型イベントの誘致にも取り組みたいと思います。
  ＊防犯カメラ、防犯灯の設置の促進
  町会、自治会、商店会などの団体に防犯カメラおよび防犯灯の設置を促して防犯体制を高め、安全で安心して暮らせるまちづくりの実現に繋げたいと思います。防犯カメラの設置には助成制度があり、設置費用の1/2を東京都が、1/3を三鷹市が補助金として助成されることから、設置団体の負担は1/6で済みます。
  その他
  

  マニフェスト・討議資料

  国民民主党プレス号外2
  国民プレス号外2.pdf [ 2.5MiB ]

  
  

  
  

選挙履歴

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