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 小坂 英二
小坂 英二
- 選挙
-
荒川区議会議員選挙
- 投票日
- 2011年4月24日
- 氏名
- 小坂 英二
- 得票数
- 2449.337当
- 年齢
- 38
- 性別
- 男性
- 党派
- 日本創新党
- 新旧
- 現
- 主な肩書き
- 区議会議員
上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2015年4月10日)
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- 出身地
- 横浜市(神奈川県)
- 学歴
- 平成3年 神奈川県立 座間高校 卒業
平成7年 慶應義塾大学 法学部政治学科 卒業
- 職歴
- 平成7年 株式会社 武蔵野銀行 入行
平成8年 新進党本部職員
平成10年 西川 太一郎代議士(現 荒川区長)秘書
平成15年 荒川区議会議員選挙 出馬・当選
以後、連続3回当選
- 政治を志したきっかけ
- 高校時代から社会問題全般に関心が有り、大学は法学部の政治学科で学びました。大学生活の中で、新たに結党された日本新党が学生ボランティアを募集しているのを新聞広告で見かけたのがきっかけで参加をしたのがつい先日のような気持ちでその時のことを良く覚えています。
そこで見聞きした「ドロドロした政治の世界」に自らが進むことを躊躇しました。そのため、卒業後は銀行員となりましたが、やはり「すぐにベストにならなくても壁を少しづつ前に押して、良くしていくという地道な政治」の場で仕事をしたいと考えました。そんな時、新進党本部職員へのお誘いが有り、試験を受けて政治の世界へ戻りました。
その仕事の中で知り合った代議士から、「何かあったら、俺のところに来い」と声をかけていただいておりました。新進党解党後、それを思い出し、秘書として働かせていただいたのが荒川区という持ち場でした。
そこで5年間の間に新たにいただいた御縁の中で、「地域を良くしたい」という想いが強くなり、地方議員としてその役割を果たすべく、立候補し、当選させていただきました。
次の「政治活動、議員活動」に書いたような大局観をもって活動をするようになったのは、議員に当選して2年目の頃、靖国神社の遊就館にて大東亜戦争で散華された英霊の御遺書を読ませていただいたのがきっかけでした。
私がその原点から得た結論は「公人は縦糸を守る役割を果たしながら、変えるべきものをしっかりと変えて行く見識と覚悟が不可欠」ということです。
- 政治・議員活動
- 「日本の縦糸を守り幸せを増やす」
私の行動の中心軸は、幸せの基礎に当る「日本が培ってきた素晴らしい縦糸」を守ることです。
日本は、
「天皇陛下を中心とする日本人という血筋」
「民族の物語として引き継いできた神話」
「やまと言葉を中心とする日本語という言語」
「神道という日本人の在り方の根本の信仰」
の四本の縦糸が途切れることなく、二千年以上に渡って続いて来た、世界に例の無い奇跡の国です。
多くの国を見ると「血筋」「神話」「言語」「信仰」が争いの歴史の中で途絶えている例が極めて多いです。しかし、日本ではその四つの要素が引き継がれてきました。その結果極めて安定した社会が築かれ、「察する」ことを通してお互いが快適に暮らすというとても「幸せな」社会となったのです。
私はこの四つの要素を破壊しかねない政策とは断固戦っていきますし、守り引き継ぐ政策をおおいに推進することが、幸せを増やしていくことに繋がると考えています。
枝葉の議論を先に行うのではなく、建物の土台にあたる「幸せの基礎」について、議員、行政、区民三者の認識により、守るべきものをしっかりと引き継ぎ、同時に変えるべきことはしっかりと変えて行く。
その上で、個々の政策の決定や理解を進めていくということが何より大事だと考えます。
今さえ良ければいいという近視眼的な風潮に流されず、過去・現在・未来の日本人から負託を受けて議員を務めているとの自覚を持ち、下記のような「当たり前のこと」について、全力で実現すべく取り組んで行きます。
- 所属委員会
- 総務企画委員会 委員
震災対策調査特別委員会 委員
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 平成二十四年に尖閣諸島・魚釣島に上陸をしました。
地方議員は自らの持ち場での活動はもちろん、国内で危機に瀕した場が有れば、時として現場に赴き行動をすることが必要だと考えています。
日本国の主権が侵犯されている尖閣諸島・魚釣島への我が国の政府の対応が余りに不甲斐無く、このままでは先人の血と汗と涙の結晶である領土が守れないと強い危機感を感じました。
尖閣諸島を守れない日本では、やがて荒川区という私の持ち場も守れない日本になってしまうでしょう。「公の存在である議員」の上陸という行動により他国に対し主権の存在を明確に示し、国内においては大切なものを守るために行動することの必要性を広く呼びかけたのです。
上陸の反響は大きく、「同じ気持ちだ。これからは自分も持ち場で行動していきたい。」というメッセージを国内外の日本人から千通以上いただきました。
外国人特派員協会での記者会見にて歴史的事実を示しながら「大切なものは戦ってでも守る覚悟と行動こそが、戦争や略奪などを防ぐことに繋がる。
その覚悟を行動で示すことこそ真の平和への道」であると語り、報道を通じて共感と覚悟を広げました。
- 座右の銘・好きな言葉
- 「小利口者では無く、志ある大馬鹿者たれ」
「七生報国」
「八紘一宇」
- 血液型・星座
- B型 さそり座
- その他(趣味・資格など)
- ★拙著「タブーなき告発」是非お読み下さい!★
同和利権、朝鮮学校を取り巻く癒着、不幸を量産するシステムであるパチンコの害悪の実態と対策、尖閣上陸の真相、放射線敵視による国益毀損と思考停止、反社会カルトの統一教会との対決、同調圧力に歪められた自治体の実態をはじめとするタブーについて率直に書きました。
既に読了された方から「こうした問題提起は是非、広げたい!読んで良かった。」との電話やメールをいただくなど、嬉しい反応が多く心強い限りです。
書店での注文も可能ですが、サイン入りで拙著を送付させていただいております。お気軽にご連絡下さい。
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拙著を通じて、地域から日本を守る為に大切なことは何かをご一緒に考えていただければ幸いです。
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- 主な政策
- ・日本の国柄を踏まえた政策や意思決定を行う区政への転換
・タブレットパソコン頼りの学校授業を是正、身体と五感を活用した教育に
・権利意識偏重の教育から「公における役割」をしっかり伝える教育へ
・日本の縦糸を尊重する教科書の採択実現
・国語教育の区独自の充実強化(国語は全ての学びの基盤であるとの位置付けで考えます)
・神話の継承を幼少期から公教育で
・和装を含む伝統文化を引き継ぐ教育の強化
・修学旅行は就農体験など実体験中心に
・外国人学校保護者補助金(九割が朝鮮学校)の廃絶、朝鮮学校の学校法人認可取消運動推進
・弱者を騙る利権団体と行政の関係断ち切り
・不幸を量産するパチンコを区独自で床面積比例課税、都市計画を整えパチンコ屋の新規出店規制を
・男女の自然な在り方・特性を踏まえた政策実現
・家庭で子育てに専念する母親への緩やかな支援拡充
・三世代近居・同居の推進補助策拡充
・木造密集市街地での私権を制限し、共同建て替えを促進
・荒川決壊等に備え小型ボートを防災倉庫に備蓄
・警察と連携し車乗り入れ禁止の路地拡充
・自転車専用レーン整備で全ての通行者の安全性向上
・補助金上乗せで都電電停前に民間駐輪場誘致
・「発言規制だらけの議会」から「言論の府」へ
・区議定数を三十二人から二十四人に削減断行
・選挙管理委員(年間実働百四十四時間)の高額月額報酬を日額に是正
- ★不幸を量産するシステム「パチンコ」の依存症の恐ろしさを認識し、行政がなすべき対策を徹底的に行うことを
ギャンブル依存症の94%はパチンコによるものです。世界のギャンブル機械の6割が日本国内にあるという異常なギャンブル汚染大国である現状をまず認識し、その毒牙にかかり不幸になる人達を自治体の立場からも減らしていく取り組みは必須と考えます。
複合的害悪を生み出し続ける違法賭博のパチンコの新規出店を基幹的自治体として条例で禁止することでパチンコ依存症の蔓延する地域からの脱却をすべきです。
パチンコ台は脳科学者が研究を重ねて「依存症になるように仕組まれた洗脳台」として開発され、そこに座ることで、一定割合が依存症となり、家庭も仕事も、そして社会での信頼もことごとく失い、本人あるいは家族が自殺や家庭崩壊に追い込まれることを必然的に生み出すシステムです。
パチンコという「不幸せを量産することで成り立つシステム」に対して明確な規制の姿勢を示すことは必須です。
また、パチンコの存在を「公に対する害悪」と位置付け、新規出店禁止や既存店へは床面積比例課税で早期の撤退・閉店へ誘導をするシステム導入から始めるべきと考えます。
生活保護受給者のパチンコ禁止を明確に打ち出し、保護受給の際にギャンブル等は一切行わないことを書面で誓わせそれに基づいて指導を徹底することが必要です。
結果として多額の公費投入が必要となるパチンコ依存症を生活保護の場で生み出してはなりません。荒川区から厚労省に対して、「本当に生活保護受給者がパチンコをすることが認められうるのか?」という点について確認をしていただいてますが、そうした点や同じく厚生労働省においてギャンブル依存症の恐ろしさについて専門家を交えた研究を進めている内容なども踏まえ、区全体としても「パチンコの害悪」に明確な認識を持ち、具体的に抑え込むための行動するように働きかけていきます。
- ★一人の地方議員であっても愚直に共感の輪を広げ、その力が臨界点を超えた時に想いは実現する★
私が荒川区議となって二年目の平成十六年から追及してきた、区職員の三つの福利厚生団体への過剰な補助金問題を是正できたことで、それを実感しました。
荒川区の職員は「東京都職員共済組合」「特別区職員互助組合」「荒川区職員互助会」の三つの団体に入っており、全ての組織は区から高額の補助金を受けて来ました。つまり「三重(さんじゅう)の補助金」です。
「おおやけ」への信頼を損ねかねないこうした厚遇について、区当局に対し、いずれかを廃止すべきと主張し続け、ホームページにおいても問題提起を行ってきました。
平成十七年の本会議でこの問題を取り上げる直前に、ホームページを見たテレビ朝日の記者が当事務所まで取材に来て、本会議前日、この問題が『ワイドスクランブル』で特集として十七分間流されました。
テレビ放送の影響は極めて大きいものです。三重の補助金は二十三区全てに渡って存在する問題であることから、これを是正するべきだとの声が各区民から挙がり、各区議会でもこの問題について質問が相次ぎました。
私も様々な場や媒体を使い、更に問題提起を続けました。
その結果、質問から半年後に二十三区の特別区区長会で、三つの補助金のうちの一つである特別区互助組合への「公費助成全廃と事業の大部分の廃止」方針が示されました。
そして平成十七年度予算では「職員互助会補助」に三六七八万九〇〇〇円が計上されていましたが、決算では実際に使った額はゼロとなり無駄に使われずに済みました。粘り強く取り組めば、こうして節減できたお金は翌年に繰り越して区民生活に役立つ形にできるのです。
同様の節減が二十三区全体では毎年十三億円、十年間で換算して百三十億円が他の有効な用途に使えるようになりました。
詳細な情報提供に基づく問題提起、今まで質問項目にすらなってこなかった盲点を正面から追及したこと、それをメディアが大きく報道し、その問題提起を支持する声が高まり、行政を動かすに至りました。
この「愚直な問題提起が誰かの共感を呼び、課題解決に結びつけることができる」経験は、議員となり間もない私に大きな自信をもたらしました。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- ★議員は「皆様の代弁者」では有りません!★
例えば、ある課題について世論調査や自らの支持者へのアンケートで九割が賛成したとします。しかし、荒川区全体、日本という国の在り方に照らして自らが反対すべきと考えれば、反対の意思を明確に示し行動する、そうした役割を担っているのが議員だと思います。
その際、何故反対をするのか、分かりやすい言葉で説明をし、大局的な観点と目の前の論点の両方を示しながら、自らの意思判断を理解していただくように力を尽くすことは言うまでも有りません。
もし、議員が「代弁者」なら、地域住民や支持者の九割が賛成の場合、それが荒川区や日本にとって正しくないと議員自身が考えていても、九割の意見に従うことになります。
それで良いのでしょうか? それで地域や国は良い方向に進むでしょうか? 私は代弁議員は、ただの「使い走り」に過ぎないと考えます。
議員の役割は、自らの志を立て、様々な課題に対して衆知を集めながら見識を磨き、大局的な見方で自らの軸に基づく判断を下すこと。共感を広げながら説明責任を果たすことと考えています。
「議員を選ぶ」ということは「世論の賛否に耳を傾けつつも、最終的には自らが正しいと考える決断を下すことができる見識をもつ人物を選ぶ」ということだと信じております。
また、もう一つ申し上げたいのは、地方自治と国の政治は一体不可分であり、「この課題は国の問題」などと除外するのは責任ある地方議員のとるべき態度ではないということです。
地方議員は日本全体を見据えた大局観のもと、地域で何をなすべきか、地域の現状をしっかりと把握しながら行動するべきと信じております。
- マニフェスト・討議資料
- 平成27年4月の活動報告、第一弾です!言霊を込めて書きました。
2704活動報告A3印刷原稿その1PDF.pdf [ 2.1MiB ]
- 平成27年4月の活動報告、第二弾です!大局観に基づいて書きました。
2704活動報告A3印刷原稿その2PDF.pdf [ 1.7MiB ]
- 平成24年9月の活動報告です。尖閣諸島魚釣島上陸の詳細を書いております。
240926活動報告A3印刷原稿.pdf [ 1016.6KiB ]
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- 【小坂英二】皆様の代弁者?議員の役割は大衆迎合に非ず![桜H27/3/31]