【政治家動画/青森県】
政治家tube 衆院選2012 青森3区 田名部 匡代氏
- 名前
- 田名部 匡代
(たなぶ・まさよ) - 生年月日
- 1969年7月10日(43歳)
- 血液型
- A
- HP・ブログ
- ホームページ
<メッセージ全文>
皆さんこんにちは。田名部匡代です。
政治家を志した理由
私が最初に政治家を目指したのはもう12年前になります。一部の人だけが利益を分け合うようなそんな政治を変えたいと思いました。そして本当に困っている人たちにしっかりと光のあたる、そんな政治を実現させたいと構想を持ったのがきっかけでした。これまでも、不登校の問題、引きこもりの問題。そういった事にも関わってきました。さらには障害者の皆さんのための政策にも関わってきました。その私自身の政治の原点を忘れることなくこれからも歩んでいきたいと思っています。
今の国会を変えなくてはならない
しかし、皆さんから見た今の国会というのは、国民の皆様がこれだけ苦しい思いをしているというのに前に進まない国会が続いていて、非常にがっかりしていると思いますし、非常に呆れているんだろうと思います。まさにこういう国会そのものを改革していく必要があります。それは議会改革であり、国会改革。そういったことにも私も率先して関わっていきたいなと、そう思っています。
民主党の若者へ向けた政策
若い人達がこれからの超少子高齢化時代を生き抜いていく中で、やはり子育て支援や教育支援というのは欠かせません。当然、正社員になれないだとか就職がなかなかできない皆さんに対しては就労支援というものも充実させていかなければなりません。この国は他の先進国と比べて、出産、子育て、教育。こういった分野にかける予算というのは非常に少ないわけです。私たち政権交代してやはりそういった社会は変えていきたい、それが私たちが掲げた子ども手当であったり、高等学校無償化の理念でありました。100点ではないかもしれません。でも、確実に着実にその政策は前進をしています。大学の奨学金の制度の活用というものも、随分拡大しました。私はまだまだ不十分だと思います。経済的な理由で左右されることなく、学びたい子供たちがしっかりと学ぶことができる環境を作るのが政治の役割です。これらの政策をより前に進めるための力が必要だと思っています。
農林水産大臣政務官として
私自身は農林水産大臣政務官を務めさせていただきました。被災地の復旧、復興に全力で取り組んできました。まだまだ道半ばです。このことも国民を上げて、被災地のためにみんなで力を合わせていくことが重要だと思います。そういう中で例えば、食べて応援しよう、被災地のものを一品でも食卓に並べて欲しいというイベントも企画いたしました。そして、日本の食文化は世界に誇れるものだということで、日本の食文化そ「世界無形遺産登録」に向けた取り組みもしました。やはり食は生命の源です。青森県にとっても食は基幹産業であります。担い手をしっかり育てていくこと。そして安定的に所得を得られるようなそういった制度を作り上げること。この一次産業の元気はまさに地方の元気であり、地方が元気になれば、日本が元気になる。こういった思いでこの農業政策また漁業政策にも関わってきました。
若者よ、政治に参画しよう
若い皆さんにとって政治は遠いものかもしれません。しかし、政治は生活の全てです。みなさんの生活一つ一つに政治が深く関わっていることをどうか忘れないでいただきたいと思います。自分たちの力で思い描く社会を、そして未来を作っていくんだと、そんな思いを持って是非とも政治に参画をしていただきたいとそのように思います。心のある政治を私も実現させていきます。信念を持って、そしてブレずに、未来の子供たちのために使命を果たしていきたいと思っています。これからも頑張ります。
※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。
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