政治山調査特別編「被災地生活状況調査レポート」
記者会見の模様
株式会社パイプドビッツが運営する政治のふるさと「政治山」は2日、政治山調査特別編「被災地生活状況調査レポート」の報告記者会見を行った。会見の模様を動画で配信する。
会場には、マスコミ11媒体の記者と、今回の調査にご協力いただいたボランティア団体「チーム王冠」の関係者などが出席。被災世帯の家計に焦点を当てた調査の報告や、企画を立案した大西恒樹氏、「チーム王冠」代表の伊藤健哉氏が伝える被災者の現状に耳を傾けた。
会見日時 2011年8月2日13:00~
会場 株式会社パイプドビッツ本社(東京・港区)
調査趣旨と調査結果報告
冒頭、本調査実施に至る経緯、調査趣旨、現地状況について説明。続いて、調査結果をグラフ等のスライドを用いながら行った。
調査結果の項目は、「住居、インフラ、家財の状況」「雇用の状況」「収入、支出、収支の状況」「一時金の受給状況」「二重ローンについて」「赤字世帯の生活持続可能期間について」の6つ。
質疑応答と被災者のコメント
会見に出席した各メディアの記者から、「この調査結果を持って、どのようなアクションを起こすのか」「調査を行った経験を、どうビジネスに活かすか」「支援金の受給が遅れているのは制度の問題か、それとも運用の問題か」などの質問が寄せられた。
最後に、調査に協力してくださった被災者のコメントが読み上げられ、胸に迫る切実な訴えに、会場は静まり返った。
政治山調査特別編「被災地生活状況調査レポート」
会見で配布されたレポートは、下記のページでご覧いただけます。