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宇佐美 正記・千代田区議会平成24年第1回定例区議会の質問・質疑

質問・質疑|

各自治体の議員が、地方議会・本会議等で登壇して行った質問や議案に対する質疑などが見られます。
主に、自治体の行政や政治全般に関して報告や説明を求めたり、疑問を質したりした議員個人による「一般質問」と、会派を代表して行った「代表質問」を掲載しています。
掲載情報は各議会のホームページを参考にしており、事前に通告した内容の場合があります。議会で実際に行った質問とその答弁の内容は、日付・会議名・議員名などを参考にして、各自治体の会議録検索システム等をご覧ください。

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議会名 千代田区議会(東京都)
定例会名 平成24年第1回定例区議会
質問種別 一般質問
登壇日 2012年2月24日
会議名 本会議
議員名 宇佐美 正記 (行革ク)
質問・発言内容 1.「保育転入」は待機児童発生の原因か?
 召集挨拶の中に「保護者が個々の家庭状況に応じ、幼稚園、保育園、こども園を選択できるようになった反面、いわば『保育転入』とも言うべき状況が生じ、保育園の待機児童発生につながったものと分析」との文言があった。
 転入者には保育園利用を制限すべきとの趣旨か?
 何れにせよ、執行機関が工夫をして、評価されると、かえって不便が生じるという文脈である。
 発言の真意を問う。

2.延々と議論が続いている懸案事項が多すぎるが、執行機関の責任として、どう考えるか。
 昨年初当選して、議会の論議に加わり、本当に長年議論を続けていることが多いとの印象を受けた。個々の論点はそれぞれあるが、執行機関としてその政策が区民に議会に受け入れられていない証左ではないか?

3.事務統合について
 昨年11月に、豊島区と北区が、中小の福利厚生支援において事務統合を行った。各区で共通する問題は多い。今定例会でも条例に関するものはかなり共通するものが多い。今後更に共通化する案件は出てくる。経費削減、事務効率化を勘案すれば、事務統合は今後増えると考えるが、具体的にどんな部門に導入が予想されるか?

4.少子化対策は区政においても積極的に実施すべき
 従来よりも一歩踏み込んだ少子化対策が求められている。諸外国の例を見ても、従来の「常識」に囚われていては、対策として不十分である。
 具体的には区営住宅の入居資格の緩和が必要と考えるが、執行機関の方針を問う。
詳細 本文の表示(区議会ページへ)

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※掲載情報は、各議会のホームページおよび議会だよりを元にしています。情報の作成には細心の注意を払っておりますが、誤り等にお気づきの場合はメールにてご連絡ください。<ご連絡・お問い合わせ>