宇佐美 正記・千代田区議会平成23年第2回定例区議会の質問・質疑
各自治体の議員が、地方議会・本会議等で登壇して行った質問や議案に対する質疑などが見られます。
主に、自治体の行政や政治全般に関して報告や説明を求めたり、疑問を質したりした議員個人による「一般質問」と、会派を代表して行った「代表質問」を掲載しています。
掲載情報は各議会のホームページを参考にしており、事前に通告した内容の場合があります。議会で実際に行った質問とその答弁の内容は、日付・会議名・議員名などを参考にして、各自治体の会議録検索システム等をご覧ください。
議会名 | 千代田区議会(東京都) |
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定例会名 | 平成23年第2回定例区議会 |
質問種別 | 一般質問 |
登壇日 | 2011年6月16日 |
会議名 | 本会議 |
議員名 | 宇佐美 正記 (みんな) |
質問・発言内容 |
1.防災 ・今回の大震災から学んだ教訓として、「対策を広域で考える」という観点が欠けている。千代田区内だけで完結した対策だけを考えるのではなく、東京駅周辺地区として中央区と協力するなどすれば、高度な対策が可能になる。召集挨拶中には無かったが、千代田区にその用意はあるか。 ・地下利用の可能性、現在ある地下施設にかかる情報公開に改善の余地がある。 ・幹線道路に見られる、頑丈にできた中央分離帯は、災害時に安全の障害とはならないか。千代田区の考えを問う。 2.今夏の暑さ対策 ・節電により、冷房に代わる「打ち水」は有効。 千代田区には、お堀という他区とは比較にならない大量の水があるが、有効利用の方策を問う。 そのためにも、夏になるとガスが発生し、悪臭を放つお堀の浄化は早急な対策が求められる。 3.教育 ・来年度からの武道の義務化に対する安全対策を問う。 4.対外メッセージを積極的に ・広域に目を向け、真ん中の千代田区がリーダーシップを発揮すべき。そのために多くのメッセージを発し、広く注目される存在を目指すべき。 ・募金・義捐金を募る団体の信頼性基準を作り、区民が安心して募金できる環境を整えるべき。 |
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