大滝 実・港区議会平成24年第1回定例会の質問・質疑
各自治体の議員が、地方議会・本会議等で登壇して行った質問や議案に対する質疑などが見られます。
主に、自治体の行政や政治全般に関して報告や説明を求めたり、疑問を質したりした議員個人による「一般質問」と、会派を代表して行った「代表質問」を掲載しています。
掲載情報は各議会のホームページを参考にしており、事前に通告した内容の場合があります。議会で実際に行った質問とその答弁の内容は、日付・会議名・議員名などを参考にして、各自治体の会議録検索システム等をご覧ください。
議会名 | 港区議会(東京都) |
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定例会名 | 平成24年第1回定例会 |
質問種別 | 代表質問 |
登壇日 | 2012年2月23日 |
会議名 | 本会議 |
議員名 | 大滝 実 (共産党議員団) |
質問・発言内容 |
1 社会保障と税の一体改革について 「社会保障と税の一体改革」の名で進めようとする消費税増税と社会保障の切り捨てをやめるよう国に申し入れること。 2 災害時にすべての区民に正確な情報提供をすることについて 大災害時に、正確な情報を、すべての区民、滞在者に漏れなく知らせるため、地域コミュニティFMやNTTドコモの緊急速報「エリアメール」など、いくつかの活用も必要です。可及的速やかに対応すること。 3 避難所について ア 太陽光発電など、自然エネルギーを活用した発電を導入し、照明などの電気の確保を進めること。 イ 避難所の受け入れ人数にふさわしい、マンホールトイレを前倒しで設置すること。高齢者や障害者が利用しやすいトイレの設置を行うこと。 ウ 水道管直結式の貯水槽を、設置可能な避難所に設置すること。 エ 3カ年計画で、避難所の規模に見合う簡易ベッドを備えること。 4 白金二丁目の旧東京都職員住宅跡地を防災公園として活用することについて 5 放射能から子どもたちを守ることについて (1)検出限界値について 検出限界値を下げるとともに、「検出されず」ではなく、「何ベクレル」なのか、公表すること。 (2)除染について ア 除染基準を引き下げること。当面、毎時0.19マイクロシーベルト以上とすること。 イ 個人宅についても区民から要請があれば、港区が責任を持って除染すること。 6 原発から撤退し自然エネルギーへの転換を進めることについて (1)自然エネルギーへの流れを促進するためあらゆる施策を行うこと。 ア 区内外の区有施設、区有地を見直し、条件のあるところに太陽光発電などを整備し、積極的に自然エネルギーの導入を図ること。 イ 公園や広域避難場所には、ハイブリット型の街灯や太陽光発電を設置すること。 ウ 上下水道を活用した小水力発電の導入を図るよう、東京都に働きかけること。 7 特定規模電気事業者を活用した、原発に依存しない社会の構築と、電気代節約について 区の施設について、「PPS」の導入を進めること。 8 保育園の待機児童解消について 区長の公約でもある待機児童ゼロを実現するため、早急に認可保育園・緊急暫定保育室を増やすこと。 9 「子ども・子育て新システム」について ア 国や自治体の保育への責任を放棄し、保育と子育てを一層困難にする「新システム」関係法案を提出しないよう国に求めること。 イ 議会としても、国に意見書を提出すること。 10 公契約条例について ア 早期に公契約条例を制定すること。 イ 公契約法を早期に制定するよう国に求めること。 11 住宅リフォーム助成制度の実施について マンションのリフォームも含めて早急に制度を実施すること。 12 武道(柔道)必修について ア 体育教師任せにせず、専門家を配置すること。その際、安全対策を最優先すること。そのための財源を国に求めること。 イ 柔道着は国に予算要求すること。予算措置されるまでの間、教育委員会で備品としてそろえること。または、購入費用を助成すること。 13 その他 |
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