水野 友貴みずの ゆうき
- 選挙
- 我孫子市議会議員選挙
- 投票日
- 2011年11月13日
- 氏名
- 水野 友貴みずの ゆうき
- 得票数
- 3016当
- 年齢
- 28
- 性別
- 女性
- 党派
- 無所属
- 新旧
- 新
- 主な肩書き
- 無職
- ウェブサイト
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上記項目は当該選挙時点の選管情報を掲載しています。写真および下記の略歴・政策等は最終更新日時点の情報です。
(最終更新日 2014年5月30日)
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- 学歴
- 小学校3年生から米国カリフォルニア州ロスアンゼルス在住
現地校リビエラエレメンタリースクールに編入・卒業
ロスアンゼルス国際学園初等部編入・卒業
ロスアンゼルス国際学園中等部入学
中学2年生で日本に帰国し、
私立茗渓学園中学校編入・卒業
私立茗渓学園高等学校入学・卒業
同年、津田塾大学学芸学部国際関係学科入学
2005年 津田塾大学学芸学部国際関係学科卒業
- 職歴
- 2005年 東証一部上場企業入社。秘書部秘書課秘書グループ配属。
代表取締役副社長秘書として秘書経験を積み、
代表取締役副社長、代表取締役専務、監査役4名、計6名の役員秘書を経験。
約3年間の勤務後、民放テレビ局報道局経済部に勤務。
日経平均中継担当後、報道番組部BSフジLIVE「PRIME NEWS」キャスティング担当。
2011年 千葉県我孫子市議会議員選挙に最年少候補、完全無所属で初出馬、初当選(3位3016票)。
- 政治を志したきっかけ
- 両親の教育で、政治は自分の生活と密着をしているということを常に意識しながら育ちました。
社会に出て世の中の不公平や不平等、報道の仕方で世論が動くことを目の当たりにし、更に東日本大震災により我孫子市が大きな被害を受けたことが政治を目指す大きなきっかけとなりました。震災の際、仕事で衆議院議員会館にいた私は国会議員の姿に失望し、また、情報の重要性を改めて再認識し、自治体の能力の差で人の生死までも分けてしまうことを肌で感じました。
自分の地域に貢献したいという気持ちから出馬を決めました。
- 政治・議員活動
- 所属委員会
- 総務企画常任委員会、議会運営委員会、放射能対策特別委員会、議会改革特別委員会
- 諸活動(NPO・地域活動など)
- 我孫子市の情報発信の脆弱さと市民との情報共有の在り方についえ疑義を呈し、2014年に選挙公約であった我孫子市Facebookを導入させた。相次ぐ教育関係者の不祥事から、教育行政の是正を求め、教育長交代。地域では自治会の副会長を務め、また市内NPOにも積極的に役員として関わり、あらゆる世代、分野の市民の声を吸い上げる。SNSを駆使して市政・議会情報を毎日発信することで市民の市政への関心を高めるとともに、若者の投票率向上と次世代に繋ぐために多くの学生を指導。
- 座右の銘・好きな言葉
- 柔よく剛を制す
正義は勝つ
- その他(趣味・資格など)
- SNS、ファッション、読書、執筆
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- 主な政策
- 【行政・議会の情報公開・共有の徹底】
現在我孫子市には放射能、人口減少、高齢化、広報戦略等様々な課題があります。それらの解決には市や議会の動きが市民に見え、伝わり、市民と行政と議会が相互に情報共有をすることが必至です。
我孫子市に新しいツールを導入させSNSを活用しつつ議会毎に水野ゆうき議会報告を作成し直接的な触れ合いも重視しながら、あらゆる手段を駆使して政治・行政・議員の「見える化」を推進しています。
【我孫子市シティプロモーションの推進と創業・起業支援による産業振興】
我孫子市は有能な人材の宝庫。自ら起業して経営されている方を支援し、また若手起業家を育成することで我孫子市の潜在能力を最大限に発揮し、地域活性化を目指しています。独立・創業のしやすさと支援を後押しすることでシティプロモーションに繋がり、若年層の人口流入も視野に入れています。提案した内容は実現し、我孫子市中小企業支援制度(2014年04月01日から創業支援資金・独立開業資金・事業転換資金が新設)が設けられました。市民の斬新なアイディアや発想を有効活用することで我孫子市を盛り上げ、新たな風を吹き込んでいきます。
- 【児童・生徒を第一に考えた教育行政改革〜不祥事再発防止とICT化〜】
我孫子市の教育関係者に相次いだ不祥事の根絶を目指し、教育委員会改革を促します。再発防止策を積極的に推奨し、校務支援システム導入や教職員研修の徹底を実現させました。また時代の流れとともに英語教育、ICT化が進み我孫子市でも支援しています。グローバルな視点を養うことやディベート能力向上教育を推進しています。
【女性の地位向上とワークライフバランス〜働く女性・育児支援〜】
世界の中でも日本における女性の社会的地位は低く、管理職の割合に至っては非常に低い水準です。現在の我孫子市役所、我孫子市議会も同じです。原因の一つとして産休や育休により職場復帰の困難さや雇用形態が挙げられます。一方で我孫子市は「内閣府男女共同参画宣言都市奨励事業実施自治体」として内閣府より決定され、男女共同参画宣言をしています。働く意欲のある女性を積極的に活用し、また男性の育児休暇取得や意識改革も含め、育児をしながらキャリアアップを目指せる仕組みや女性の能力を発揮できる環境整備に努めています。
- 【若い力で徹底的に我孫子市議会改革〜健全な二元代表制の確立〜】
我孫子市議会は定数24名中女性議員は4名に過ぎず、私が最年少議員です。本来地方の二元代表制という制度では与党・野党に分かれることはないはずですが、市長派と反市長派という構造になっていることが地方政治の大きな課題の一つとなっています。また市民と市の為の政治であるはずが、政党政治の色が出る場面が見受けられます。地方政治は政党や組織に縛られず、あくまでも市民目線での市政経営を前提としていることから、私は是々非々で活動し、地方政治制度の理解普及に努めています。今後も議会内容を徹底的に市民に伝達し、本来あるべき政治のために、完全無所属の若い力で議会改革をしていきます。
- 住民の皆さまへのメッセージ
- 市民の生活に直接関係している政治、一番近い政治それが市政です。ただ毎日仕事や育児に忙しくて政治に目を向ける時間がない、政治に嫌気がさしている、というのが本音だと思います。かつて私もそうでした。しかしながら危機感を持ち合わせた市民が無所属の私を議会へ送り込んでくれました。行政や議会の内容を毎日情報発信することで市政に関心をもって下さる方が増え、議会での発言に
より多くの政策を実現することができたのは市民一人一人の力のお蔭です。
私は志と政策と覚悟で市民とともに我孫子市を前に進めます!