[広告]尖閣上陸ロッカー、トクマが都政への思いを語る!

2012年10月18日、尖閣諸島に渡ったロックシンガーのトクマ氏が今度は東京都都政に上陸すべく、11月7日都庁にてトクマ氏が記者会見を行い、都知事選挙への出馬予定を明らかにしました。
尖閣諸島上陸という大胆な行為に対し、「日本の領土なので、謝るつもりはない」と石原前都知事バリの強烈なメッセージ。熱いロック魂が奏でる都政への政策提言とは、どのようなものなのか。編集部ではトクマ氏への都政独占インタビューを敢行しました。
Q: 今、なぜ都政に関心を持っているのですか。
A: 自分の国は自分で守る、自虐史観を払拭することが目的です!
私は自分の国は自分で守るという意思を日本国民に伝えたくて尖閣諸島に上陸しました。しかし、私がいくら訴えても日本人の心には響かないのではないか、と思っています。なぜなら、日本人は日教組による自虐史観によって、日本を愛する心を失ってしまっているからです。「俺たちの爺ちゃんは戦争中にいっぱい悪いことをした」という歴史教育を払拭しなくてはならないのです。私は、日本の教育改革の第一歩として、首都・東京の教育改革を実現します。
Q: 東京都政への政策提言として最も重視していることを教えてください。
A: 目玉は国防意識です。日本国民の生命と財産を守ります。
今回、私は都政への政策提言として国防の姿勢というものを明確に打ち出すべきだと訴えています。日本の周辺国は日本の経済の大動脈である首都東京を狙う兵器を有しています。そのため、日本全体のことを考えれば、東京都知事はしっかりとした国防意識を持った人物でなくてはなりません。ミサイルディフェンスシステムや国民保護のための地下施設の整備など、都市運営の基本として国と協力しながら有事への危機意識を持つことは当然です。
Q: 尖閣諸島についての政策方針を教えてください。
A: 基金をしっかり活用し、都知事として初めて公式上陸します。
東京都に寄せられた約15億円の尖閣諸島寄付金の使用用途としては、民間人保有地である尖閣諸島の久場島を東京都で購入し、魚釣島に船溜まり、無線中継基地、有人気象観測施設等を整備するべきです。その上で、東京都知事は公式に尖閣諸島に上陸し、周辺諸国に対して強い姿勢を示すのです。そうすることで、国政を動かすリーダーシップを発揮することができます。まずは自らの姿勢で愛国心を体現すること、これこそが東京都知事に求められることでしょう。
Q: 東京都政が景気回復のために果たせる役割について教えてください。
A: 規制緩和、減税、原子力再稼動で東京の景気を回復させます!
東京都には景気回復のためにできることが多くあります。
第一に、東京をマンハッタンのような超高層都市に転換させることです。そのためには、容積率の緩和や空中権売買の条件緩和などの都市計画に関する規制緩和を実施する必要があります。現在の制度は東京の土地が持っている可能性を制限しており、魅力的な投資対象としての東京を再生する必要があります。
第二に、新銀行東京を活用した景気対策を実施するべきです。最も重要なことは、現在は日本銀行による通貨発行権の独占を解除し、新銀行東京にも通貨発行権を認めさせることです。財務省や日銀などに対して、豊かな税財源を有する東京都は明確に意見を述べることが可能です。
第三に、減税と自由化の推進です。固定資産税や法人税の徹底した減税を通じて企業活動を活発化させると同時に、TPPへの参加を積極的に促します。この際、農業・漁業などの競争力強化のため、植物工場や魚工場などの最先端の技術を取り入れた農漁業の振興を図ります。もちろん、競争力を維持するために柏崎刈羽原子力発電所などの再稼動は当然です。
以上の3つの改革を実現することによって、東京から日本の景気を力強く回復させます。どの政策も大胆なものではありますが、実現不可能なものではありません。特に東京都が持つ力を発揮すれば可能性は大いにあります。逆に、このぐらいの野心的なプランを提示できないようでは、都知事になっても他の道府県知事と同じくらいのことしかできないでしょう。
Q: ミュージシャンならではの政策はありますか。
A: 日本を愛する人が増えるようなメッセージを伝えたい!
ミュージシャンや芸術家等が、公共空間で自由に発表できるような芸術都市・東京にしていきたいですね。また、高齢者が資格を取って働くことで、自己表現を続けられるような生涯現役の考え方を普及したいと思っています。
しかし、最も重要なことは、日本人の心に愛国心を取り戻すことです。私は歌に思いを乗せて、東京都民の心に誇りを持ってもらえるようにメッセージを訴えます。学校の中から自虐史観教育を一掃し、「日本を愛している」と大きな声で自由に叫んでもおかしくない、そのような世の中にしていきたいです。
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