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翌日開票の中野区長選 新人の酒井氏が現職らを破り初当選 (2018/6/11 政治山)

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 10日に投票が行われた任期満了に伴う中野区長選(東京都)が11日開票され、無所属新人で元区職員の酒井直人氏(46)が36,758票(得票率40.3%)を獲得し、5選を目指した現職の田中大輔氏(66)、新人で元都議の吉田康一郎氏(51)、新人で元区議の市川稔氏(63)の無所属3氏を破って初当選しました。

 酒井氏は岐阜県出身、早大法学部卒、同大学院法学研究科修了。中野区職員として議会事務局、財務会計システム担当、広報担当(副参事)、地域包括ケア推進担当(副参事)を歴任しました。

 また同日に行われた議員の辞職に伴う区議補選(欠員1)は、立憲民主の新人で会社経営の杉山司氏(48)が初当選しました。

 当日有権者数は26万9735人、投票率は区長選が前回(2014年)を4.96ポイント上回る34.45%、区議補選が34.42%でした。

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