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葛飾区長選 現職の青木氏が4選、区議40人も決まる (2021/11/8 政治山)

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う葛飾区長選(東京都)は7日投票、翌8日に開票され、無所属現職の青木克徳氏(72)が10万695票(得票率62.5%)を獲得し、無所属の新人で元区議の梅田信利氏(59)を退けて、4選を果たしました。

 葛飾区長選挙(2021年11月7日投票)投開票結果

 青木氏は岐阜県出身、都立葛飾野高等学校卒。葛飾区役所に勤務し、地域振興部長、政策経営部長、収入役などを務めました。2009年葛飾区長選に初当選、4期目の任期は12月19日から4年間です。

 また同日には任期満了に伴う区議選も行われ、定数40に対し60人が立候補、現職26人、新人14人が当選しました。当選者の平均年齢は51.48歳、党派別では自民12、公明8、共産4、立憲3、都民ファーストの会1、葛飾・生活者ネットワーク1、葛飾に維新を起こす会1、無所属10です。任期は11月13日から4年間で、議員報酬は月額62万2000円(2018年時点、全国市議会議長会調べ)です。

 当日有権者数は37万5779人。区長選の投票率は前回(2017年)を0.41ポイント上回る44.02%でした。

 葛飾区は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は44万2913人で、人口増減率がプラス0.07%、平均年齢は45.69歳で全国353位、都内43位です。総務省の「地方財政状況調査」(2019年)では、予算規模は歳入が2099億24万円、歳出が1970億5590万円です。

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