［高知］佐川町長選 新人の片岡氏が現職を破り初当選、町議14人も決まる （2021/10/11 政治山）
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任期満了に伴う佐川町長選（高知県）は10日投開票され、無所属の新人で無職の片岡雄司氏（57）が3759票（得票率51.9％）を獲得し、3選を目指した無所属現職の堀見和道氏（52）を破って初当選しました。任期は10月28日から4年間です。
また同日には任期満了に伴う町議選も投開票され、定数14に対し18人が立候補、現職10人、新人4人が当選しました。当選者の平均年齢は63.43歳、党派別では公明1、共産1、幸福実現党1、無所属11で、女性は2人。任期は10月16日から4年間で、議員報酬は月額18万9000円（2019年時点、全国町村議会議長会調べ）です。
当日有権者数は1万688人。市長選の投票率は選挙戦となった前々回（2013年）を6.04ポイント下回る68.5％でした。
佐川町は、2015（平成27）年の国勢調査によると、総人口は1万3114人で、人口増減率がマイナス6.0％、平均年齢は52.65歳で全国1342位、県内11位です。総務省の「地方財政状況調査」（2019年）では、予算規模は歳入が70億5733万円、歳出が68億2587万円です。
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