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阪南市長選、現職の水野氏が再選 (2020/11/1 政治山)

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※写真はイメージです

 任期満了に伴う阪南市長選(大阪府)は1日投開票され、大阪維新の会の現職の水野謙二氏(66)が1万2762票(得票率86.2%)を獲得し、無所属の新人で会社役員の林幹也氏(46)を退けて、再選を果たしました。

 阪南市長選挙(2020年11月1日投票)投開票結果

 水野氏は龍谷大学大学院卒。阪南市役所に勤務し、市民部長、保健福祉部長などを歴任、退職後に市社会福祉協議会長などを務めました。2016年阪南市長選に初当選、2期目の任期は11月12日から4年間です。

 当日有権者数は4万5328人。投票率は前回(2016年)を17ポイント下回る34.04%でした。

 阪南市は、2015(平成27)年の国勢調査によると、総人口は5万4276人で、人口増減率がマイナス4.18%、平均年齢は47.13歳で全国553位、府内35位です。総務省の「地方財政状況調査」(2018年)では、予算規模は歳入が191億890万円、歳出が188億3636万円です。

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