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久慈市長選が告示 現新2氏の争い、18日投票 (2018/3/12 政治山)

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 任期満了に伴う久慈市長選(岩手県)は11日告示され、新人で元県議の嵯峨壱朗氏(59)、再選を目指す現職の遠藤譲一氏(64)の無所属2人が立候補しました。

 嵯峨氏は学習院大文学部卒。民間企業勤務を経て久慈市議を務めたのち、2003年岩手県議選に初当選、以降3期連続で県議を務めました。

 遠藤氏は久慈市出身、中大法学部卒。岩手県庁に入庁後、久慈地方振興局総務部企画振興課長、県住宅供給公社 県土地開発公社総務部長、県南広域振興局北上総合支局長などを歴任。2014年の久慈市長選で初当選、現在1期目。

 前回(2014年)の久慈市長選は、新人でNPO法人役員の遠藤譲一氏(60)、3選を目指した現職の山内隆文氏(62)の2人が立候補。遠藤氏が1万2139票を獲得して初当選しました(党派と年齢は選挙時)。投票率は70.34%でした。

 投票は18日で、即日開票されます。10日現在の選挙人名簿登録者数は3万178人です(久慈市選挙管理委員会調べ)。

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