青森市議会議員　木下　靖氏　政治家動画｜政治家tube｜政治・選挙プラットフォーム【政治山】

＜議員メッセージ全文＞

　青森市議会の木下靖です。

政治に無関心であることはできない

　若い人たちへメッセージを送ります。
　ぜひ、政治に関心をもってほしい。なぜならば、政治に無関心でいるのは自由ですが、政治と無関係でいることはできないからです。普段、買い物で支払っている消費税。毎日何気なく使っている水道。通勤、通学で意識せず歩いている道路。病気やケガの時に見てもらう医療機関。私たちの日常生活は、あらゆる点で、法律や条例と密接に関わりを持っています。そして国や地方の違いはあれ、それら法律や条例を決めているのが政治の場です。私も若い頃は政治について全く関心をもっていませんでした。しかし、就職して給料から天引きされている税金の額を見て、また、家庭を持ち、自分の子供を持つようになり、自分を取り巻く政治の影響力を知り驚きました。なぜ、自分の意向とは関係なく、税金が上がっていくのだろうか。我が子の将来に関わることは、この議員たちが決めていくのだ、との思いに至った時、簡単に政治を人任せにできない、政治に無関心ではいられないと、強く思いました。

政治家を見定めて必ず投票に行こう！！

　自分が議員になってみて、議員になる以前に抱いていた議員像と、議員になった後に見た議員の姿には、少なからずギャップがありました。若い皆さんには、議員を含めて、政治家の姿をよく見ることをお勧めします。政治家の言っていることも大切ですが、この人の言っていることは本当なのだろうか。この人は信用できるのだろうか。そこをよく考えて自分で判断して、選挙が行われたならば、ぜひ、投票所へ足を運んでください。これはと思う人がいなければ白票を投じてください。棄権と白票とは、根本的に違います。投票しなかった人に政治を批判する資格は無いと考えます。

議員がまとまり議会として動く

　一人の議員にできることは限られています。しかし、議員がまとまって、議会として事に当たることができれば、大きな力を発揮できます。議会として、首長に対峙していける様に、議員間相互の意思疎通を図り、これからも議員活動を続けていく考えです。
　以上、青森市議会の木下靖でした。

※メッセージ全文は、学生団体「選挙へGO!!」が動画の内容を文字に起こしたものです。
　読みやすくする目的で、文体を統一したり、改行を入れた部分があります。