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世界初のセルフ健康検査ブースで、認知症の簡易検査が可能に! (2016/2/23 認知症ねっと

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『ネットワークヘルスキオスク』を上海で実証実験

株式会社NTTドコモは、株式会社スマートサービステクノロジーズ(SST)が開発・製造した『ネットワークヘルスキオスク』に、ドコモ開発の「呼気計測装置」を実装する覚書を、2月15日に締結したと発表。同装置の実証実験は、中華人民共和国の上海市において、2016年3月31日(木)から開始し、1年間おこなう予定。

ネットワークヘルスキオスク

認知症の早期診断に!

『ネットワークヘルスキオスク』は、福岡県の社会システム実証センターと九州大学システムLSI研究センターの指導により開発されたもので、病院の受診が必要かどうかの判断基準となるセルフ健康検査がおこなえる。健康の維持・増進、また病気の予防や早期発見に有用であるかの検証を、関係各社が協力しておこなう。

この装置は、各自が画面の案内にしたがって各種健康管理機器を操作し、自身の健康状態を検査できるというブース。「身長、体重、血圧、体脂肪率、体温、脈拍、視力、聴力、肺活量、緑内障、白内障、心電波形、メンタルヘルス、認知症など計14項目以上」の検査が可能であるという。

認知症などメンタルな不安を抱えている人は、専門医の診察を受けるべきかどうか、思い悩んでいる人も多い。キオスクの設置により気軽に自己診断できることで、認知症の早期診断につながることが期待される。

ネットワークヘルスキオスク画面

「呼気計測装置」で代謝異常を検査

上海市では、まず天山路街道社区を中心とした5カ所の診療所に設置。ICカードで個人認証をおこなえば誰でも自分で検査ができ、測定結果はその場で画面表示される。測定データは、ドコモ、社会システム実証センター、九州大学、SSTにおいてそれぞれ検証がおこなわれる。

今回ドコモが研究開発した「呼気計測装置」では、呼気中のアセトンとエタノールを同時に計測して脂肪代謝を検査、糖尿病や摂食障害、代謝異常の有無なども判断する。

(画像は報道発表資料より)

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